新型フリードのモデルチェンジやマイナーチェンジ【2026】の予想や最新情報にまつわる情報です。
この記事では、公式情報と過去のモデルサイクル、将来の電動化トレンドなどを踏まえつつ、情報をフラットに整理していきます。
- いまの(3代目)フリードがどんなクルマか:サイズ感・装備・強みをざっくり整理
- 2026年ごろに起こりそうな一部改良・マイナーチェンジ像:どこがどう変わりそうかのイメージ
- 2027〜2030年以降の本格マイチェンや次のフルモデルチェンジの方向性:長い目で見た「フリードの将来像」
- 「今買うか、次を待つか」を考えるための整理軸:ライフプランや予算とどう照らし合わせるか
※この記事の情報は、2025年12月27日時点の調査データに基づいて作成しています。
フリードのモデルチェンジ&マイナーチェンジの全体像ざっくり【2026】
「次のフリードのモデルチェンジ」が気になる場合、まず押さえておきたいのは、いまの3代目フリード自体がまだ“出たての新世代モデル”だということです。安全装備やハイブリッドも最新世代に近く、数年スパンで見ても大きく見劣りしにくい内容になっています。
一方で、ホンダのこれまでのサイクルを見ると、4〜5年後にデザインや装備をガッツリ手直しする「本格マイナーチェンジ」、8年前後でフルモデルチェンジという流れが濃厚です。つまり、2028〜2029年ごろに“顔つきや内装が変わる大きめマイチェン”、2032年前後に“4代目フリード”というイメージで考えておくと、将来像がわかりやすくなります。
- 短期(〜2026年):一部改良や特別仕様車で「装備の底上げ」と「選びやすさアップ」が中心
- 中期(2027〜2030年ごろ):次世代e:HEVや安全装備の強化を含む本格マイナーチェンジが本命
- 長期(2031〜2033年ごろ):電動化をさらに進めた4代目フリード(フルモデルチェンジ)の可能性
- フリードらしい進化軸:子育て・介護・アウトドアの「使い勝手」をとことん磨いていく方向性
このあと、いまの3代目フリードの状態、これまでのモデルチェンジ周期、近い将来の改良予想、さらに「今買うか待つか」の考え方まで、順番に整理していきます。
※本項の内容は執筆時点(2025年12月頃)の情報や各種報道・予想をもとにした整理であり、実際の仕様・評価・発売時期などを保証するものではありません。最新の正式情報は必ずフリード公式サイトや販売店でご確認ください。
新型フリード(3代目)の現状と特徴
まずは「いま売られているフリードがどういうクルマなのか」を押さえておくと、その先のモデルチェンジもイメージしやすくなります。現行は2024年に登場した3代目で、コンパクトカーとミニバンの中間のような“ちょうどいいサイズ感”が特徴です。
新型フリード 3代目の基本スペック
3代目フリードを一言で表すと、「街中で取り回しやすいサイズに、必要十分な3列シートをギュッと詰め込んだミニバン」です。代表的なポイントを整理すると、次のようなイメージになります。
- ボディサイズ:全長4.3m前後、全高1.755mのコンパクトミニバン(自走式の立体駐車場なら問題になりにくい一方、機械式では入らないことが多い)
- スタイルの違い:落ち着いた「AIR」と、アウトドアテイストの「CROSSTAR」の2路線
- パワートレイン:1.5Lガソリンと、1.5Lエンジン+2モーターのハイブリッド(e:HEV)
- 乗車定員:5/6/7人乗りを用意(2列重視から3列フル活用まで、家族構成に合わせて選べる。)タイプ(AIR/CROSSSTAR)や仕様で設定が異なります。
▼今のフリードのイメージが付きやすい動画です。
ハイブリッドのe:HEVは、街中ではモーター走行が中心で静か&スムーズ、郊外ではエンジンの直結走行も使いながら燃費を稼ぐ仕組みです。初めてハイブリッドに乗る人でも、あまり意識せず「静かでよく走るクルマ」として受け入れやすいキャラクターになっています。
室内は、2列目のスライド量が大きく、チャイルドシートを付けたままでも乗り降りしやすいのがポイントです。3列目は“本気のロングドライブ専用”というより、「子どもの友だちを乗せる」「祖父母を近場に送迎する」ような場面にちょうどいいスペース感が意識されています。
安全装備・運転支援
現行フリードは、いわゆる「最新の安全装備がひととおり揃ったコンパクトミニバン」です。グレードによる差はあるものの、おおまかには次のような機能が用意されています。(※タイプ/グレードにより装備・設定は異なる)
- 衝突被害軽減ブレーキ:前方のクルマや歩行者などを検知し、ぶつかりそうなときに警告+自動ブレーキ
- アダプティブクルーズコントロール(ACC):高速道路などで前のクルマに合わせて自動的に加減速
- 車線維持支援:車線をはみ出しそうになるとハンドル操作をアシスト
- 標識認識・渋滞時支援など:標識を読み取ってメーターに表示、渋滞時の加減速サポートなど
加えて、メーカーオプションでは「アダプティブドライビングビーム(対向車を眩惑しにくいハイビーム制御)」や、「マルチビューカメラ(真上から見下ろしたような映像)」なども選べるように適用範囲が広がりました。これらを付けておくと、夜間の山道や狭い駐車場でも、運転への心理的ハードルがかなり下がります。
この安全装備まわりは、今後の一部改良やマイナーチェンジで、さらに“標準装備範囲が広がる”可能性が高い部分です。
※本項の内容は執筆時点(2025年12月頃)の情報をもとにした概要であり、実際の装備内容やグレード構成を保証するものではありません。グレード別の標準装備・オプション構成などは必ずフリード公式サイトや販売店で確認してください。
フリードのモデルチェンジ・マイナーチェンジ周期から見る次期予想
「次はいつモデルチェンジしそうか?」を考えるときは、これまでの世代交代のタイミングをざっくり押さえておくと便利です。フリードの場合は、次のようなサイクルで動いてきました。
| 世代 | 販売期間のイメージ | 主な動き |
|---|---|---|
| 初代フリード | 2008年5月 〜2016年 |
誕生期。3列コンパクトミニバンとして人気に。途中でデザイン変更・安全装備追加などの改良。 |
| 2代目フリード | 2016年9月 〜2024年 |
ハイブリッド強化+Honda SENSING普及期。3年目の2019年10月にCROSSTAR追加など大きめマイチェン。 |
| 3代目フリード | 2024年6月 〜現行 |
デザイン一新&最新安全装備。発売後も一部改良を重ねていくフェーズ。 |
この流れから考えると、フリードは「約8年前後のロングライフモデル」で、途中で1回〜2回ほど、見た目や装備を大きく変えるタイミングが用意される、というイメージがつかみやすいと思います。
もちろん、今後の環境規制や電動化のスピード次第では、このサイクルが早まる可能性もゼロではありません。ただ、現時点では「2代目と同程度のモデルライフ(7〜8年)」をベースに考えておくのが、過度な期待にも過度な不安にも振れない現実的なラインです。
※本項の内容は過去の発売時期・改良時期をベースにした一般的な傾向の整理であり、将来のフルモデルチェンジやマイナーチェンジの時期を保証するものではありません。最新情報や正式発表は必ずフリード公式サイトなどで確認してください。
フリードの直近(2025〜2026年)の動き【一部改良+プチ進化】
発売直後のモデルは、1〜2年かけて細かな改良が入っていくのが最近の定番です。3代目フリードも例外ではなく、2025年の段階で「オーナーには地味にうれしい」改善が行われています。
2025年フリード一部改良まとめ
2025年1月発表2月発売でハイブリッド(e:HEV)が、2025年3月発表7月発売でガソリン車が、それぞれで一部改良が実施されています。細かく見ていくと、次のような方向性です。
- 塗装の耐久性アップ:新しい高耐久クリア塗装の採用で、ツヤ感が増しつつ長く保つことを狙った改良
- 安全装備のオプション拡大:アダプティブドライビングビームやマルチビューカメラ、後退出庫サポートなどを付けられるグレード・仕様が拡大
- ガソリン車の装備強化:これまで「ハイブリッドだけの特別感」が大きかった部分の一部が、ガソリン車にも開いてきている
実際のユーザー体験としては、「見た目が派手に変わった」というよりも、
- 洗車したときのツヤ感が気持ちいい期間が長く続きやすい
- 安全装備をケチらずに選びやすくなった
- ガソリン車でも“装備面の物足りなさ”が減ってきた
といった“じわじわ効いてくる快適さ”の底上げだと捉えるのが近いです。今後も、この手の「ユーザーの声を反映した小さな改良」は、毎年のように入っていく可能性が高いと考えられます。
フリード マイナーチェンジ2026予想
一部の自動車メディアやディーラー系サイトでは、2026年ごろのフリードについて、次のような“予想”が語られることがあります。
- ブラック基調の特別仕様車:AIR EXベースでブラック外装パーツや専用ホイールを組み合わせた「BLACK STYLE」的なモデル
- ナビやETC2.0の標準化・セットオプション化:上位グレードを中心に、納車後すぐ使える装備を増やす方向性
- 2列5人乗り仕様の拡大:3列目をほとんど使わないユーザー向けに、荷室重視の選択肢を拡充
- 安全装備のさらなる標準化:これまでオプションだった装備が、より多くのグレードで標準に近づく可能性
※本項のうち「2025年の一部改良」に関する部分は、ホンダの公式発表やカタログ情報をもとにしています。一方、「2026年ごろのビッグ一部改良」は複数の予想記事・噂を踏まえた推測であり、実際の仕様・時期・グレード構成を保証するものではありません。最新状況は必ずフリード公式サイトや販売店で確認してください。
フリード 2027〜2030年の本格マイナーチェンジ予想
ここから先は、「もし2代目と同じようなペースで育っていくとしたら?」という前提での話になります。2代目フリードは、3〜4年目でCROSSTAR追加や内外装変更を含む大きめマイチェンが入ったため、3代目でも同程度のタイミングで“中間リフレッシュ”が行われると考えるのが自然です。
次世代e:HEV採用の可能性
ホンダは今後、ハイブリッド(e:HEV)の次世代化を進める方針を公表しており、小型車〜中型車向けのシステムも順次切り替えていくと見られています。フリードは「家族の足」として長く売りたい車種なので、この新世代システムの“受け皿”候補のひとつです。
- 燃費のさらなる向上:現行でも実用燃費は十分ですが、マイチェンで10%前後の底上げが狙われる可能性
- 電動感の強化:市街地でのモーター走行比率アップや、静粛性の向上
- 加速レスポンスの改善:合流・追い越し時の「もう少し欲しい」を埋める制御の見直し
こうした変化が入ると、長距離ドライブや高速道路中心で使う人にとって、マイチェン後モデルの魅力がグッと高まる可能性があります。一方で、街乗り中心+年間走行距離が短い場合は、「現行でも十分」という判断もありえるゾーンです。
安全・運転支援の進化方向
安全・運転支援については、すでに現行モデルでもかなりのレベルに達していますが、上位車種で導入されているより高度なシステムが、数年後にコンパクトクラスへ降りてくる可能性があります。イメージとしては、次のような方向です。
- 高速道路での支援強化:カーブで自動的に減速する、レーンチェンジ時のサポートが加わるなど
- 夜間・悪天候時の認識精度アップ:雨天や夜間でも歩行者・自転車を認識しやすくする改善
- 右折時の危険検知:交差点右折時の対向直進車や歩行者をより高い精度で検知
これにより、「運転が苦手・長距離運転に自信がない」という人にとって、マイチェン後フリードはより安心して選びやすい存在になる可能性があります。
コンパクト3列の“ちょうどよさ”の磨き込み
フリード最大の持ち味は、「コンパクトなのに3列もあるのに、扱いやすさはコンパクトカー寄り」というバランスです。この“ちょうどよさ”は、今後の改良でも大切にされるはずです。
- 3列目シートの軽量化・薄型化:収納時のスペース効率を上げ、ラゲッジをもっと広く使えるような工夫
- 2列目スライド量の拡大:2列目をうしろに下げたときも、3列目に最低限のスペースを残せるセッティング
- 乗り降りステップの最適化:小さな子どもや祖父母でも乗り降りしやすい段差やグリップ配置
こうした改良が進むと、「ふだんは2列を広々使って、たまに3列目を使う」ような家庭にとっての“最適解”として、フリードの魅力がより強くなっていきそうです。
子育て向けの細かい機能追加
チャイルドシートやベビーカーが当たり前のように登場する子育て世帯では、「カタログに載らない細かい工夫」が効きます。モデルチェンジや一部改良のたびに、次のようなポイントが少しずつ改善されていく可能性があります。
- 荷物フック・ベビーカー固定ポイント:買い物袋やベビーカーを安定して引っ掛けられる位置・形状の見直し
- USB電源・コンセントの配置:2列目・3列目でも子どものタブレットやゲーム機の充電がしやすい位置
- 後席の照明・空調:夜のチャイルドシート作業や、後席の暑さ・寒さを和らげるための改善
こういう部分は、実際に使っているオーナーの声が反映されやすい領域です。時間とともに、より「子育てに寄り添ったフリード」に進化していくと期待できます。
介護・福祉仕様の本気度アップ
フリードは、スロープ車やリフトアップシート車など、福祉車両ラインナップも重視されているモデルです。将来的なモデルチェンジでは、この“介護・福祉のしやすさ”もさらに磨かれていくはずです。
- スロープ角度や滑り止めの改善:車いすの乗り降りがより少ない力でできるようにする工夫
- ウインチ・固定具の使い勝手向上:操作スイッチの位置や固定手順をわかりやすくし、家族でも扱いやすく
- 後席周りの手すり・照明:足元の段差や乗り降り時の不安を減らすデザイン
介護のフェーズに入った家族がいても、「普段は普通のフリードとして家族みんなで出かけられる」のは強みです。この強みをより伸ばしていくような改良が期待されます。
CROSSTAR系アウトドア仕様の拡張
2代目から設定されているCROSSTARは、「キャンプにも似合うけれど、やりすぎない」絶妙なアウトドアテイストが支持されています。3代目以降のモデルチェンジでも、この路線が広がっていく余地があります。
- 車中泊しやすいシートアレンジ:フルフラット化のしやすさや段差の少なさを改善
- 純正アウトドアアクセサリー:オーニング、ルーフキャリア、ラゲッジボックスなどの設定拡充
- 特別仕様カラー・内装:アウトドアギアに合わせやすい、渋めの外装色や撥水シートなど
※本項は、ホンダ全体の電動化方針や他車種のマイナーチェンジ事例をもとにした一般的な予想であり、フリードに必ず反映されることを約束するものではありません。将来の装備構成やシステム採用状況については、フリード公式サイトや公式リリースを必ずご確認ください。
2031〜2033年のフリード フルモデルチェンジ予想【超長期】
ここから先は、ほぼ「遠い将来の仮説」に近い話です。ただ、計画的にクルマを乗り換えたい人にとっては、「次の次」をうっすらイメージしておくことも無駄ではありません。
フリードのモデルライフが8年前後と仮定すると、3代目(2024年〜)の次、つまり4代目フリードは2031〜2033年ごろに登場してもおかしくありません。その頃には、
- より高効率なハイブリッド:e:HEVのさらなる進化、もしくはPHEV(プラグインハイブリッド)の採用
- コンパクトEVミニバン的な選択肢:都市部ユーザー向けに、短距離中心のEV仕様が用意される可能性
- パッケージの再構成:電動化と安全基準の変化に合わせた室内レイアウトの見直し
といった方向性が考えられます。
ただし、このレベルの話になると、技術動向だけでなく、電気料金・充電インフラ・税制など、クルマ以外の要素にも大きく左右されます。「子どもがいま何歳で、2032年にはどうなっているか?」といった家族のライフプランも絡んでくるため、「とりあえず頭の片隅に置いておく」くらいの距離感で考えておくのが現実的です。