日産セレナのムーンボウブルーは、日産CMで前面に押し出されている上品なブルーグレーです。
「実際どんな色なの?」「汚れは目立つ?」「リセールは悪くならない?」など、購入前に気になる疑問も多いのではないでしょうか。
この記事では、ムーンボウブルーのリアルな色味や見た目の印象はもちろん、気になる人気順位の予想、日常的なお手入れのしやすさ、価格やリセールの傾向まで詳しく解説します。
「白黒の無難な色から少し冒険してみたいけれど、実用面で後悔したくない」という方はぜひ参考にしてください。
■ この記事でわかること
- ムーンボウブルーの具体的な色味と外観の印象
- セレナにおけるボディカラー人気順位の予想
- 汚れの目立ちやすさと日常的なお手入れのコツ
- 購入前に知っておきたい価格差とリセールバリューの傾向
- セレナ新型2026の人気色ランキングの記事はこちら
※この記事の情報は、2026年2月28日時点の調査データに基づいて作成しています。
セレナ新色「ムーンボウブルー」の色味と特徴
インフィニティ発の青みがかったグレーで、月光に照らされた霧のように光の当たり方で青〜紫っぽく表情が変わる落ち着いた特別色です。
C28セレナでの新色ムーンボウブルーは、もともとインフィニティのSUV「QX60」で採用されたボディカラーで、「月光が満月の光が水滴を通して屈折して生まれる現象=ムーンボウ(月虹)」をイメージした色味とされています。日産グローバルのストーリーでも、「ムーンボウブルーのQX60をキャンバスにしたデジタルアート」が紹介されており、ブランドとしても特別な位置づけのカラーであり、神秘的でエレガントな印象を与える色です。
■日産セレナのTVCMでも登場するのはムーンボウブルー×ブラックルーフ:かなり推している
■ムーンボウブルーの色感を動画で確認(インフィニティQX60)
色味のイメージを言葉でまとめると、以下のような特徴があります。
- 基本トーン:やや暗めの青みがかったグレー(ブルーグレー)
- 光による変化:日中の太陽光では落ち着いたブルー寄り、夕方や夜の照明下では紫がかったニュアンスも見える
「ブルーというよりもグレーに近い」でしょう。
セレナC28では、このムーンボウブルーが
- ムーンボウブルー(単色):全体が青みグレーの落ち着いた印象
- ムーンボウブルー×ブラックルーフの2トーン:ボディは青グレー、ルーフは黒で、より締まった雰囲気
という形で設定されています。いずれも「派手なブルー」というよりは、輸入車のグレー系に近い、“じわっと効いてくる色”という立ち位置です。
| シーン | 見え方の傾向 | 印象 | 近いイメージ |
|---|---|---|---|
| 昼間の晴れ | やや暗めのブルーグレー | 落ち着き・上品 | 輸入車の濃いグレー |
| 夕方〜夜 | 少し紫がかったブルー | しっとり・大人っぽい | ネイビーに近い雰囲気 |
| 曇天・雨上がり | グレー寄りが強くなる | シック・控えめ | ブルー混じりのガンメタ |
- 青とグレーとわずかな紫が混じる色味
- 光や時間帯で見え方が変化しやすい
- 派手さより落ち着いた雰囲気を重視した特別色
※本記事の内容は執筆時点の情報であり、実際の仕様・装備・ボディカラーなどを保証するものではありません。最新の内容は必ずセレナ公式サイトや販売店でご確認ください。
セレナのムーンボウブルー、人気ランキングはどうなる?
ムーンボウブルー(モノトーン)は7番手人気前後(6~8位?)になると予想しています
王道カラー「白・黒」の壁
白黒はほとんどの車種で強い傾向にありますが、ミニバンは特に白黒が強い傾向にあります。
理由はいくつも考えられます
- 家族運用だから
- 人気のミニバンはリセール有利カラーを特に気にしやすい
- 無難志向が強くなりやすいから
2026年2月28日時点のカーセンサーの掲載台数でも
- ヴォクシー:総数6385台のうち、白1581台、黒3327台、合計76.9%(カーセンサー公式:ヴォクシー)
- セレナ:総数9216台のうち、白3854台、黒2972台、合計74.1%(カーセンサー公式:セレナ)
のようになっています。(ただし日々変動し、条件によってブレるため、「白黒が目立つ傾向」という程度で理解しておくこと)
まゆつばですが民間調査では、一時期9割以上が白黒を占めていたなんて話もあります。そんな話が出てくるほど、ミニバンでは白黒が強いといえます。
豊富な青系カラーでの分散
ムーンボウブルーはグレー系とはいえ、青味がありますので、青系として分類されます。
セレナのマイナーチェンジ後のC28では、ムーンボウブルー・アクアミント・ディープオーシャンブルー、さらにはムーンボウブルー×ブラックの2トーンまであり、票が割れやすい傾向にあります。
その分だけ、ムーンボウブルーの人気は下がりやすいことになります
有償色(オプション)の価格
さらにムーンボウブルー(モノトーン)は64,900円の有償色。(ムーンボウブルー×ブラックルーフの2つーんは103,400円)
一方でアクアミントは49,500円であり、ムーンボウブルーは上振れ価格になっています。(セレナ公式)
家族と相談して決めるうえで、白黒と引き合いに出されたときに、この材料は選ばれにくい理由の1つとなる可能性も
追い風:ツートン仕様は人気急上昇
ただし2026年2月28日(調査時点)でのセレナ公式のボディカラーランキングでは、「ムーンボウブルー×ダイヤモンドブラック:2トーン」が、1位になっています(公式:セレナ)

新色は「新しいセレナに乗っている」という新鮮さや最新性を求める層などから需要があり、伸びる傾向にあるため(アクアミントも2位)、この勢いがずっと続き「ムーンボウブルー×ダイヤモンドブラック:2トーン」というのは今までのミニバンの傾向的には考えづらいため、安直に1番人気カラーだ!とは断言しづらいところ。
しかしムーンボウブルーはグレー系のブルーなこともあって、一定の人気はあると予想できそうです。
- メーカーはイメージカラーとして強く推している
- ユーザーは「指名買い」する層が一定数いる
- ただし台数自体は白黒グレーより少ない傾向
※本記事の内容は執筆時点の情報であり、実際の人気動向や販売構成比を保証するものではありません。最新の仕様やカラーラインアップは必ずセレナ公式サイトや販売店でご確認ください。
セレナC28×ムーンボウブルーの外観・デザイン評価
C28セレナでは「無難すぎず派手すぎない青みグレー」として、ミニバンでも浮かずに少し輸入車風の雰囲気を足してくれる色という立ち位置になります。
輸入車風の大人っぽい外観
セレナC28はフロントマスクがシャープで、背の高いボディ形状を持つミニバンです。このデザインにムーンボウブルーを当てはめたときの見た目の特徴を整理すると、次のようなポイントがあります。
- ボディの大きさが少し軽く見える:白だと面の大きさが強調され、黒だとボリューム感が増しますが、ムーンボウブルーはその中間で「存在感はあるけど重すぎない」印象になりやすい
- 陰影が出やすく立体感が強調される:ブルーグレー+メタリックのおかげで、ヘッドライト周りやサイドのキャラクターラインに陰影が付きやすく、デザインの輪郭がはっきり見える
- ファミリーカー感が少し和らぐ:いかにも“ファミリーな白ミニバン”という見た目から、少し落ち着いた大人っぽいムード寄りになる
特に、
- ムーンボウブルー単色:シンプル寄りで、ワンカラーのまとまりを重視したい人向け
- ムーンボウブルー×ブラックルーフの2トーン:ルーフが黒で締まり、背の高さが目立ちにくくなるため、全体がスリムに見えやすい
という傾向があります。2トーンは価格面のハードルが上がりますが、「大きめのミニバンを少しコンパクトに見せたい」「SUVっぽい雰囲気も欲しい」といったニーズとは相性が良い組み合わせです。
- ムーンボウブルーは大きなボディをやや軽く見せる
- デザインの陰影が出やすく、輸入車風の雰囲気も出る
- 2トーンは特に背の高さを目立たせたくない人向け
※本記事の内容は執筆時点の印象や一般的な評価を整理したものであり、実際の見え方や人気度を保証するものではありません。最新の写真や実車の色味は必ずセレナ公式サイトや販売店でご確認ください。
ムーンボウブルーは汚れが目立つ?洗車や手入れ面
セレナのカラーバリエーションの中では、ムーンボウブルーは汚れが比較的目立ちにくく、最低限の洗車でも見た目を保ちやすいバランス型の色と考えられます。
汚れの目立ちやすさランク
セレナの想定されるカラーラインアップ全体の中で、ムーンボウブルーの「汚れの目立ちやすさ」をざっくりランキング風に整理すると、次のようなポジションになります。
- 汚れが目立ちにくい側:シルバー系・中間グレー系
- 次点:ムーンボウブルー
- 中間:白系(パールホワイトなど)
- やや目立つ:濃いブルーやダーク系カラー
- 最も目立ちやすい:黒(ソリッド/ブラックパール)
この中でムーンボウブルーは「シルバーほどラクではないが、黒・純白よりも扱いやすい」という中庸ポジションに入ります。
具体的な汚れの見え方のイメージとしては、次のような整理ができます。
- 雨上がりの水滴跡:黒よりは白く浮き出にくいが、放置するとくすみやすいので時々の洗車は必要
- 泥はね・タイヤ周り:白ボディほど“線”で目立たず、ややぼかされて見える
- ホコリ・花粉:黒より明らかに目立ちにくいが、黒系ほど「常にピカピカにしたい」プレッシャーは強くない
キレイを保つ洗車・手入れ術(ムーンボウブルー向け)
ムーンボウブルーの見た目を長く保つうえで、「ここだけ押さえておくと楽になる」ポイントをまとめると次の通りです。
- ガラス系コーティングやワックスを前提にする:パールメタリックの発色を活かしつつ、水アカ付着を抑える意味でも、納車時や早い段階で何らかの被膜処理をしておくとメリットが大きい
- 洗車機を使う場合はソフト系を選ぶ:濃色寄りなので、硬めのブラシで頻繁に洗うと細かなスジが増えやすい。可能ならソフトブラシや布タイプを選ぶと安心
- 高圧洗浄+手拭きの組み合わせも有効:サッと高圧で汚れを落とし、その後マイクロファイバークロスで水滴を拭き上げると時短かつキズを抑えやすい
- フロント周りだけ保護フィルムという選択も:飛び石が気になる環境(高速道路メインなど)では、バンパーやボンネット先端だけプロテクションフィルムを施工する例もある
手入れの頻度としては、「黒ほどしょっちゅう洗わなくても見た目が崩れにくいが、半年〜1年コーティング放置だとくすみが気になってくる」というくらいのイメージを持っておくと現実に近いと考えられます。
- セレナの中では汚れが比較的目立ちにくい色
- 「黒ほど神経質ではない濃色」という前提で考えると良い
- 簡単なコーティングとソフトな洗車で見た目を維持しやすい
※本記事の内容は執筆時点の一般的な情報を整理したものであり、実際のメンテナンス性や耐久性を保証するものではありません。具体的な塗装仕様やお手入れ方法は必ずセレナ公式サイトや販売店でご確認ください。
気になるオプション価格とリセールバリューの傾向
ムーンボウブルーは有償色で、特に2トーンは追加費用がそれなりにかかる一方、リセールだけで見れば依然として白・黒が有利という構図になります。
ツートンの追加料金に注意
ムーンボウブルーは、セレナC28では「有償色」として扱われることが想定されます。一般的に、
- 単色の特別色:通常色より数万円前後の追加が設定されるケースが多い
- 2トーンカラー:単色有償色よりさらに高く、10万円前後の追加になることもある
といった価格イメージです。実際の金額はグレードや時期によって変わる可能性があるため、具体的な見積もり時には公式の見積りシミュレーションやディーラーで確認する必要があります。
費用面では、
- 見た目重視で2トーンを選ぶか:+数万円〜10万円クラスの差額を「好みのデザイン代」として納得できるか
- 単色ムーンボウブルーでバランスを取るか:2トーンほどではないが追加料金は発生する、という中庸案
といった選択肢になるイメージです。
リセールでの有利・不利
ミドルサイズミニバン市場全体を見たとき、一般的な傾向としては次のようなカラー別のリセール状況がよく言われます。
- 白(パールホワイト系):リセールでは最有力候補。装備やグレード条件が同じなら、平均的に高くなりやすい
- 黒:白に次いで強いことが多いが、キズや汚れのコンディションに価格が左右されやすい
- グレー・シルバー・その他中間色:白・黒ほどではないが、大きく不利とまでは言えないカラーも多い
- 個性派カラー:好きな人には刺さるが、買い手を選ぶため、条件によって評価がブレやすい
ムーンボウブルーは「やや個性寄りの中間色」という立場になるため、
- 2〜3年など短期での乗り換え前提:リセールのみを最優先するなら、白・黒の方が読みやすい
- 7〜10年など長期所有前提:年式や走行距離の影響が大きくなり、ボディカラー差のウェイトは相対的に下がる
という整理ができます。色での差よりも、「事故歴がない」「内外装の状態が良い」といった要素の方が効いてくる期間まで乗る予定なら、リセールよりも毎日見ていて納得できる色かどうかを軸に考える選択肢もあります。
- ムーンボウブルーは有償色で2トーンは特に高め
- 短期のリセール最優先なら白・黒が有利な傾向
- 長く乗る前提なら色より車の状態が価格に効きやすい
※本記事の内容は執筆時点の一般的な傾向・価格帯のイメージをまとめたものであり、実際の見積額や下取り価格を保証するものではありません。最新の価格や残価条件は必ずセレナ公式サイトや販売店でご確認ください。
ムーンボウブルーを選んで後悔しないための比較まとめ
色選びの優先軸ごとに整理すると、「見た目や汚れの目立ちにくさとのバランスを取りたい場合は候補になりやすい色」「リセール一点重視なら白・黒優位」という構図になります。
このボディカラーが合う人
これまで整理してきた特徴から、ムーンボウブルーが選択肢に入りやすいケースをまとめると次のようになります。
- 白・黒一辺倒から少し変えたい人:ただし派手な赤や明るい青までは振り切りたくない場合
- 汚れの目立ちにくさもそこそこ重視したい人:黒ほどシビアになりたくないが、シルバーほど無難すぎるのも避けたい場合
- ミニバンでも少し落ち着いた大人っぽさが欲しい人:ファミリーカー感を和らげたいが、実用車であることも大事にしたい場合
- 長く乗る前提で「毎日の眺め」を大事にしたい人:色に対する満足度を優先し、数年後のリセールの細かな差にはあまりこだわらない場合
検討時に注意したいポイント
一方で、ムーンボウブルーを検討する際に意識しておくと良さそうな注意点もあります。
- 追加料金の存在:有償色であり、特に2トーンはオプション費用が大きめになるため、予算配分(安全装備やオプションとのバランス)を考える必要がある
- リセールは白・黒ほど読みやすくない:短期での買い替えを前提に「できるだけ高く手放したい」場合、候補としてはやや慎重に見た方がよい
- 濃色としてのケアは必要:黒ほど神経質ではないものの、洗車キズゼロを求める場合は洗い方やコーティングなどそれなりに気をつける必要がある
こうした点を踏まえると、「色で個性を少し出したい」「ただし実用面もそこそこ大事」という人にとって、ムーンボウブルーは候補に入れやすいポジションの色と言えます。
- 見た目・汚れ・実用性のバランス型の色
- リセール一点重視なら白黒優位だが用途次第
- 自分の優先順位に照らして「候補」に入れるイメージ
※本記事の内容は執筆時点の情報と一般的な傾向を整理したものであり、特定のカラー選択や購入を推奨・保証するものではありません。最新のカラー設定や価格は必ずセレナ公式サイトや販売店でご確認ください。
結論:自分に合った車選びの最終チェック
情報を整理すると、ムーンボウブルーは「少し個性がありつつ実用面も大きくは犠牲にしない色」であり、無難さだけでは決めきれないときに比較検討する価値のある選択肢と言えます。
ここまでの内容をまとめると、ムーンボウブルーは
- インフィニティでイメージカラーとして扱われて、再びセレナで前面に押し出されており、日産の自信のある姿勢がうかがえる色
- 汚れ・キズの目立ち方は「黒より楽・シルバーほどではない」という中庸な実用性
- セレナC28ではミニバンの“ファミリー感”を少し抑えつつ、落ち着いた雰囲気を足してくれる色
という整理ができます。
一方で、短期のリセールを最優先する場合や、黒・白の王道カラーに強いこだわりがある場合には、ムーンボウブルー以外の選択肢の方が条件に合うケースもあります。
最終的には、
- 何年くらい乗るか(短期重視か長期重視か)
- 色にどこまで追加費用をかけるか
- 駐車環境や洗車の頻度(手入れのしやすさの優先度)
といった自分側の条件に照らし合わせて、「自分にとってメリット・デメリットがどうバランスするか」を整理していくのが現実的な判断方法になります。
本記事はそのための素材をまとめたものなので、実際の色味や印象は、可能であれば実車やディーラーの展示車・試乗車で確認しつつ、ご自身の条件に合うかどうかを見極める前提情報として使ってもらうのがちょうどよいと考えられます。
※本記事の内容は執筆時点の情報と一般的な傾向を整理したものであり、特定のカラーやグレードの購入を推奨・保証するものではありません。実際の仕様・価格・カラーラインアップは必ずセレナ公式サイトや販売店でご確認ください。