新型ステップワゴンのマイナーチェンジ&モデルチェンジ2026についての情報をまとめました。
情報を整理してみると、2026年は派手な変化よりも「現行型の完成度を高める年」になる可能性が高そうです。逆に言えば、フルモデルチェンジを待つべきか、熟成された現行型を選ぶべきか、判断が難しいタイミングとも言えます。
この記事では、メーカーの公式発表ではなく、いちユーザーの視点で現状の情報を公平に整理しました。
■この記事でわかること
- 2026年「フルモデルチェンジ」ではなく「熟成」の年になる可能性が高い理由
- 次期型(7代目)の登場時期は「2027〜28年」が有力視される根拠
- 2025年実施の「30周年特別仕様車」や一部改良の内容おさらい
- 将来期待される「e:HEVの4WD化」や「次世代安全装備」の展望
※この記事の情報は、2026年01月06日時点の調査データに基づいて作成しています。
【2026年初頭】新型ステップワゴンの現状と直近のモデルチェンジ【ざっくり】
まず、2026年の動きを考える前に、今のステップワゴンがどんなポジションにいるのかを整理しておきます。現行は6代目にあたり、
クラス最大級の室内空間や床下格納式の3列目シート、ハイブリッド(e:HEV)と1.5Lターボという2種類のパワートレイン、安全装備を標準化したパッケージングが特徴です。(クラス最大級を謳っているのはホンダで、「1.5〜2.0Lクラスのミニバンにおいて/2025年12月時点の室内三寸法に基づくHonda調べ」と条件が付いています)
2025年には一部改良と30周年特別仕様車の投入が行われ、外観を大きく変えずに装備とグレード構成を磨き込む段階に入っています。
この記事では、こうした前提を踏まえたうえで、2026年以降の動向を予想していきます。
歴代モデルの発売日・年表一覧
歴代ステップワゴンと現行モデルの流れを、ざっくり年表で整理すると次のようなイメージです。
| 年 | 出来事 | ポイント |
|---|---|---|
| 1996年 | 初代ステップワゴン登場 | 背の高いミニバンとしてブームの火付け役に |
| 2015年 | 5代目モデル登場 | 「わくわくゲート」など独自装備で話題に |
| 2022年5月 | 現行6代目にフルモデルチェンジ | 「#素敵な暮らし」を掲げた落ち着いたデザインと広い室内 |
| 2025年5月 | 一部改良・新グレード追加 | 安全・快適装備の強化、上級グレードの整理 |
| 2025年12月 | 30周年特別仕様車 | 初代モチーフのエンブレム+快適・安全装備をセット |
| 2026年〜 | 年次改良中心と想定 | 現行型を磨きつつ、次期型(7代目)に向けた準備段階 |
この流れを踏まえると、2026年時点のステップワゴンは「現行6代目の完成度を高めていくフェーズ」に入っていると見るのが自然です。一方で、モデルサイクル的には2027〜28年ごろに7代目が登場してもおかしくないタイミングに近づいている、とも言えます。
- 現行モデルの立ち位置:発売から数年が経ち、装備やグレードを調整しながら商品力を保つ段階
- 30周年という節目:特別仕様車で「歴代ファン」も意識したラインナップに
- 次期型への地ならし:安全・快適装備を底上げしつつ、電動化など大きな変化は次期型に温存される可能性
2025年のステップワゴンのマイナーチェンジ・モデルチェンジ関連をおさらい
2025年のステップワゴンは、フルモデルチェンジではなく「装備強化+記念モデル追加」で魅力を底上げした年でした。5月の一部改良では新グレード追加と安全装備の拡充、12月には初代誕生30周年を祝う特別仕様車が投入されています。
| タイミング | 主なトピック | ねらい |
|---|---|---|
| 2025年5月 | 一部改良/AIR EX・SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION追加 | 使い勝手と質感を高めつつ、安全装備を強化して競争力を維持 |
| 2025年12月 | 30周年特別仕様車(e:HEV AIR EX・e:HEV SPADAベース) | 人気グレードに装備を盛り込んだ“記念パッケージ”で節目をアピール |
まず、5月の一部改良では「普段づかいのしやすさ」と「安心感」を底上げする変更が入りました。見た目の大きな変更は避けつつ、中身をしっかり強化したイメージです。
- 新グレード AIR EX 追加:ベースのAIRに対して、本革巻ステアリングや前席シートヒーター、2列目オットマン、全席USB、トリプルゾーンエアコン、パワーテールゲート、ブラインドスポットインフォメーションなどを追加した“装備充実仕様”として設定。
- SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION 追加:エアロ系最上級グレードをベースに、ブラッククロームの加飾や専用ブラックホイール、ブラックミラー&ドアハンドル、専用エンブレムなどで精悍さと高級感を強めた上級仕様。
- Honda SENSING 機能追加:マルチビューカメラ装着車を中心に、後方から近づく車両を検知して知らせる「後退出庫サポート」を追加。さらに、アクセルの踏み間違いによる急発進を抑える「急アクセル抑制機能」も設定されました。(初期OFFで販売店での設定作業+費用が必要です)
- 利便装備のアップデート:「パワーテールゲート:リモート操作/メモリー機能」「パワースライドドア:リモート操作」に対応し、狭い駐車場でも開度を調整しやすくするなど、日常の使い勝手を細かく改善。外装クリア塗装の見直しでツヤ感と耐久性も高めています。
続く12月には、「初代誕生30周年」を記念した特別仕様車が2タイプ設定されました。どちらもハイブリッドのe:HEVをベースに、家族向けの装備をまとめて盛り込んだ内容です。
- ベースはe:HEVの人気グレード:「STEP WGN e:HEV AIR EX 30周年特別仕様車」と「STEP WGN e:HEV SPADA 30周年特別仕様車」の2本立てで、いずれもFF・7人乗りのハイブリッド仕様を基本とした構成。
- 快適・安全装備をパッケージ化:マルチビューカメラシステムや後退出庫サポート、LEDルームランプ、2列目シートヒーター、アダプティブドライビングビームなどをセットで追加し、「家族向けに欲しい装備」をひとまとめにした分かりやすい仕様になっています。
- 30周年専用の意匠:初代ステップワゴンのロゴをモチーフにした30周年専用エンブレムや、シートにあしらわれた専用タグなど、さりげない記念ディテールで“特別感”を演出。
- 価格のポジション:ベースグレードよりも価格は上がるものの、装備が大きく増えるため「オプションを個別に足すより分かりやすく、お得感のある完成形」に近い立ち位置と考えられます。
こうして並べてみると、2025年は「AIR系の底上げ」「SPADAの最上級仕様追加」「30周年記念モデル投入」で、現行6代目ステップワゴンの完成度を一段引き上げたタイミングと整理できます。
※本章の内容は執筆時点に入手できた情報や将来予測をもとにした一般的な整理であり、実際の評価・仕様・販売状況などを保証するものではありません。最新の正式情報や購入条件については、必ずステップワゴン公式サイトや販売ディーラーでご確認ください。
新型ステップワゴン「2026年にフルモデルチェンジ?」説と「2027〜28年」説【7代目はいつ?】
ネット上では「2026年に新型ステップワゴン登場」といった予想もありますが、モデルサイクルや直近の改良内容を踏まえると、
2027〜28年ごろにフルモデルチェンジが行われる見方のほうが筋が通っていると考えられます。
ここでは、それぞれの説の背景と、どのくらい現実味があるのかを整理します。
2026年フルモデルチェンジ説の背景
2026年フルモデルチェンジ説は、「ミニバン競争が激しく、新技術を早く盛り込みたい」「30周年をきっかけに大きく刷新するのでは」といった観点から出ている予想です。
ただし、あくまで推測の域を出ず、ホンダ公式からのアナウンスはありません。
- 早期FMC説の背景:競合ミニバンも安全装備やコネクテッド機能を強化しており、ステップワゴンも早めに次世代技術を載せて差別化を図るのでは、という読み
- 30周年との関連:節目の年にイメージを刷新するシナリオも、話としてはわかりやすい
- 情報ソースの性質:ディーラー情報というより、予想記事・ブログが中心で確度は高くない
一方で、現行モデルは2022年デビューで、2026年時点で4年目に入る段階です。最近のホンダ車は6〜7年程度のモデルサイクルが多く、
それと比べると2026年FMCはかなり早いタイミングということになります。そのため、「絶対にない」とは言い切れないものの、
メインシナリオとしては見づらい、というスタンスを取っておくのが安全です。
2027〜28年フルモデルチェンジ説(こちらが有力)
より現実味があると見られているのが、「2027〜28年ごろに7代目が登場する」というシナリオです。これは、近年のミニバンのモデルサイクル(約5〜6年)と、
2025年に行われた一部改良の内容から考えると自然なタイミングです。
- モデルサイクル面:2022年デビュー → 5年後が2027年、6年後が2028年で、一般的なフルモデルチェンジのタイミング
- 2025年改良との関係:中身の濃い一部改良が入っており、「現行型後半戦」に向けた準備と見ることができる
- 新技術の導入時期:電気式4WDや次世代の安全・コネクテッド技術を、次期型の目玉としてまとめて投入しやすいタイミング
もちろん、これらはあくまで公開情報や他車種の動きから読み解いた「予想」であり、ホンダが公式に時期を明言しているわけではありません。
ただ、車選びの計画を立てるうえで「2026年は現行型の熟成期」「大きく変わるのは2027〜28年ごろ」というざっくりしたイメージを持っておくと、
情報を整理しやすくなるはずです。
本章の内容は執筆時点に入手できた情報をもとにした一般的な整理であり、実際の評価・仕様・フルモデルチェンジの時期などを保証するものではありません。最新の正式情報やスケジュールについては、必ずステップワゴン公式サイトや販売ディーラーでご確認ください。
【2026年の動き予想】新型ステップワゴンのモデルチェンジ・マイナーチェンジまわりの内容
ここからは、2026年前後に現行6代目ステップワゴンで「起こりそうな変化」を、分野ごとに整理していきます。
いずれも公式発表ではなく、これまでの改良内容や競合車の動きから考えた予想です。
外観・デザイン変更の可能性
2025年の一部改良では、フロントマスクや基本的なエクステリアデザインはほぼそのままに、新グレード追加や装備強化が行われました。
現行デザイン自体の評価が高く、あえて大掛かりなフェイスリフトを行わなかったと考えられます。
- 予想される変化:ボディカラーの追加・見直し、アルミホイールデザインの小変更など、印象を少し変えるレベル
- 大きな変更の可能性:バンパー形状やライト意匠の大幅な変更は、次期型まで持ち越される可能性が高い
見た目の変化を楽しみにしている人には物足りなく感じられるかもしれませんが、「買った直後に顔が変わって旧型感が出てしまう」リスクが小さいという意味では安心感のある展開とも言えます。
安全装備・運転支援の強化(年次改良でじわじわ進化)
すでに2025年の改良で、後側方の車両検知やマルチビューカメラ、急アクセル抑制機能など、安全・運転支援まわりはかなり強化されています。
2026年は、これをさらに細かくブラッシュアップしてくる可能性があります。
- ありそうな強化:駐車支援機能の制御精度アップや、後方交差車両検知の作動範囲拡大
- ドライバー監視:わき見や眠気検知など、ドライバー状態モニタリングの強化
- 表示まわり:警報の見せ方・音のチューニングなど、実際の「わかりやすさ」を高める改善
ユーザー目線では、「万が一のときの備え」というよりも、「日常のヒヤッとを減らす」方向の進化が期待できます。
駐車場からのバック時や狭い路地のすれ違いなど、家族を乗せているときにこそ緊張しがちなシーンで、サポートの手が一つ増えるイメージです。
快適装備の底上げ・標準化
一部改良や特別仕様車では、シートヒーターやUSBポート、トリプルゾーンエアコンなど、快適装備が上位グレードを中心に充実してきています。
2026年には、こうした装備の「標準化」や「オプション価格の見直し」が進む可能性があります。
- 標準装備の拡大:中間グレードでも前席シートヒーターや全席USBが当たり前になっていく
- 後席の快適性強化:2列目・3列目の温度調整のしやすさや、収納・テーブルまわりの改善
- 静粛性のチューニング:遮音材の配置見直しなど、小さな変更で長距離移動の疲れにくさを狙う
結果として、「上級グレードでなくても家族全員が快適に過ごせる」方向に近づいていくと考えられます。
価格は上がっても、そのぶん装備が増えてトータルでは納得感が出る構成になるかどうかがポイントです。
グレード整理と「特別仕様車」戦略(ステップワゴンらしい動き)
歴代ステップワゴンは、特別仕様車を活用して商品鮮度を保ってきた背景があります。30周年特別仕様車もその流れの一つで、
「お得感のある装備パッケージ+少し特別なデザイン」で選びやすさを高めています。
- グレード整理:売れ筋グレードに装備を寄せ、不人気グレードを整理してラインナップをわかりやすくする
- テーマ別特別仕様:アウトドア向け内装や、シックな内外装の「大人仕様」など、用途別の特別仕様車追加
- 中古車価値への影響:特別仕様車は装備が充実しているため、中古車になっても選ばれやすい傾向
多くの人にとっては、「どのグレードを選べばいいのか」が一番悩むポイントです。特別仕様車が増えることで、
「とりあえずこの仕様を選べば大きな後悔は少なそう」という目安が増える、という捉え方もできます。
電気式4WD(ハイブリッド4WD)は 2026〜28年のどこかで
現時点で、ステップワゴンのハイブリッド(e:HEV)には4WD設定がありません。一方で、ホンダは後輪をモーターで駆動する新しい電気式4WDを開発していることを公表しており、
2026年以降、公式には2027年以降(2020年後半中心)に市販車への展開が予告されています。
- 導入タイミングの候補:早ければ2026年の年次改良で限定的に導入される可能性もあるが、本命は次期型(7代目)との見方が多い
- 構造的なハードル:床下パッケージの取り回しなどが絡むため、大きな刷新タイミングのほうが導入しやすい
- 雪国ユーザーのニーズ:ハイブリッド+4WDが実現すれば、雪道と燃費の両立にメリット
「e:HEV+4WDが絶対条件」という人にとっては、2026年の動向を見つつ、7代目の情報が出るまで様子を見る、というスタンスも一つの考え方です。
ただし、いつどの形で実現するかは未確定なので、過度に期待しすぎないバランスも必要です。
価格改定と燃費性能の推移
ここ数年は、原材料価格の高騰や装備の充実に伴い、ステップワゴンを含め多くのクルマで価格がじわじわ上がってきています。
2026年も、全体としては「小幅な値上げ+装備強化」という流れが続く可能性が高いと考えられます。
- 価格面の想定:ベース価格はやや上昇しつつ、その代わりに安全・快適装備を標準化してお得感を出す
- 燃費・走りの変化:次世代e:HEVへの移行が進めば、実燃費や静粛性がわずかに良くなる可能性
- 総合的な満足度:カタログ上の燃費よりも、「家族で遠出したときの疲れにくさ」など体感面の改善が重要に
価格表だけを見ると「高くなった」と感じやすい一方で、今後は装備や安全性まで含めたトータルの価値で見ることが大切になります。
どのグレード・仕様が自分たちの使い方に過不足ないか、落ち着いて比較したいところです。
本章の内容は執筆時点に入手できた情報や将来予測をもとにした一般的な整理であり、実際の装備内容・価格・燃費性能などを保証するものではありません。最新の仕様や見積もりについては、必ずステップワゴン公式サイトや販売ディーラーでご確認ください。
新型ステップワゴン「ならでは」の改良方向の予想
同じミニバンでも、クルマごとに得意なフィールドや世界観は少しずつ違います。
ステップワゴンの場合、歴代モデルを通じて「家族のリビング」「遊びや趣味の基地」としての使い勝手を重視してきた流れがあり、
現行6代目や30周年特別仕様車の内容を見ると、その方向性は今後も続きそうです。
「リビング感」重視の室内アレンジ進化
現行ステップワゴンは、広い室内長と3列目の床下格納、2列目ロングスライドなど、「室内でどう過ごすか」を強く意識した設計になっています。
2026年以降も、この強みをさらに磨く方向の改善が想像できます。
- シートアレンジの微修正:リクライニング角度やヘッドレスト形状の見直しで、長時間乗っても疲れにくい姿勢を取りやすくする
- テーブル・収納の改善:タブレットや飲み物を置きやすいテーブル、細かい小物収納の追加や位置調整
- 室内の静かさ:走行音のチューニングで、会話や音楽を楽しみやすい空間づくり
こうした積み重ねにより、「単に人数を運ぶためのミニバン」ではなく、「出かけたくなる居心地のいい場所」としての価値が高まっていくことが期待されます。
「懐かしさ × 最新装備」の路線をさらに広げる
30周年特別仕様車では、初代ステップワゴンのロゴモチーフを用いたエンブレムなど、「どこか懐かしい」要素を盛り込みつつ、
最新の安全・快適装備を組み合わせる構成が採用されています。この路線が好評であれば、今後も何らかの形で展開される可能性があります。
- カラー・内装モチーフ:歴代モデルを連想させる明るい内装色やツートーンカラーなどの採用
- 限定エンブレム・意匠:記念モデルならではのロゴやステッチをさりげなく配置
- 最新装備との組み合わせ:レトロ感のある見た目に、最新の大画面ディスプレイや安全装備をセット
親世代にとっては「昔乗っていたステップワゴンを思い出す」きっかけになり、子ども世代にとっては「うちのクルマはちょっと特別」と感じられるなど、
長く思い出に残る一台になりやすい方向性と言えます。
ペット・アウトドア・車中泊仕様の「生活密着仕様」
ステップワゴンは、ファミリーカーとしてだけでなく、ペットとのお出かけやキャンプなどアウトドア用途で使われることも多いモデルです。
メーカー公式のペット向けコンテンツなどを見ると、こうした使い方を意識した提案も増えています。
- 荷室フロアの工夫:汚れや水濡れに強い素材やマットを純正アクセサリーとして充実させる
- ペット固定用の装備:ケージを固定しやすいアンカーや、ペット用ガードの設定拡充
- アウトドア向け電源:ラゲッジ側のACコンセント追加など、外遊びに便利な装備の強化
こうした「生活密着仕様」が増えることで、特別なカスタムをしなくても、純正オプションだけで自分たちのライフスタイルに合ったステップワゴンに仕上げやすくなると考えられます。
本章の内容は執筆時点に入手できた情報や将来予測をもとにした一般的な整理であり、実際の仕様・アクセサリー構成などを保証するものではありません。最新のオプション設定やキャンペーンについては、必ずステップワゴン公式サイトや販売ディーラーでご確認ください。
【2027年以降】「7代目」ステップワゴンのフルモデルチェンジ予想【いつ?内容は?】
最後に、フルモデルチェンジが予想される2027〜28年以降のステップワゴンについて、どのあたりが大きく変わりそうかを整理します。
ここから先は、現行の技術予告やミニバン市場の方向性から考えた「将来像」に近い話になります。
タイミング:やはり 2027〜28年FMCが本命
先ほど触れた通り、2022年デビューの現行6代目から数えると、2027〜28年が5〜6年目にあたり、一般的なフルモデルチェンジのタイミングです。
他のホンダ車やライバルミニバンのサイクルを見ても、このあたりで世代交代が行われるシナリオが最も自然です。
- 5〜6年サイクル:最近のミニバンでは、フルモデルチェンジ間隔が5〜6年程度に落ち着いているケースが多い
- 2025年改良との関係:中身の濃い一部改良を入れて現行型の魅力を維持しつつ、その先の世代交代を見据えた動きと捉えられる
- 電動化の流れ:2027〜30年に向けて各社が電動車を拡充していく中で、ステップワゴンも世代ごとに大きく進化させる必要がある
もちろん実際の時期は今後の情勢や開発状況によって前後する可能性がありますが、「2027〜28年ごろに大きく変わるかもしれない」という前提で情報を追っていくと、
変化のポイントが見えやすくなるはずです。
電気式4WD・運転支援の技術革新(予想)
次期ステップワゴンでは、単なるデザイン変更だけでなく、走りや安全性、デジタル周りまで含めた「技術面のジャンプ」が期待されます。
特に注目されるのが、電気式4WDを組み合わせたe:HEVや、より広い範囲をカバーする運転支援・コネクテッド機能です。
- 電気式4WD+e:HEV:後輪をモーターで駆動する方式により、雪道などでの安心感と燃費を両立させる狙い
- 次世代運転支援:高速道路での車線変更支援や、交差点での認識強化など、より広いシーンをカバーするHonda SENSINGの進化
- コネクテッド・大画面化:大型ディスプレイと常時接続を前提としたナビ・エンタメ、ソフトウェア更新(OTA)対応など
こうした技術が実用レベルに落とし込まれれば、「走り・安全・情報」が今より一段とシームレスにつながり、
家族での長距離移動や渋滞時の負担軽減に大きく寄与することが期待されます。
e:HEV・PHEVなどパワートレイン構成
ミニバン市場全体を見ると、ガソリンエンジン単体モデルを縮小し、ハイブリッドや電動車にシフトする流れが強まっています。
ステップワゴンも次期型では、パワートレイン構成が今よりも「電動寄り」に振られる可能性があります。
- e:HEV中心のラインナップ:ガソリン車は縮小され、e:HEVが実質メインになるシナリオ
- PHEV追加の可能性:コンセント充電に対応したプラグインハイブリッドが投入されれば、日常はほぼEV走行という使い方も視野に
- 燃費と航続のバランス:電動化を進めつつも、長距離移動に耐える航続距離をどう確保するかがポイント
「日常の買い物や通勤はほとんどガソリンを使わず、長距離旅行も一台でこなす」といった使い方を重視する人にとっては、
次期型のパワートレイン構成が大きな判断材料になりそうです。
本章の内容は執筆時点に入手できた情報や将来予測をもとにした一般的な整理であり、実際のフルモデルチェンジ時期・搭載技術・パワートレイン構成などを保証するものではありません。今後の正式発表や詳細仕様については、必ずステップワゴン公式サイトや販売ディーラーでご確認ください。
【まとめ】2026年 新型ステップワゴンの最新情報整理
ここまでの内容を、クルマ選びにまだ慣れていない人向けに、できるだけシンプルにまとめておきます。
あくまで情報の整理であり、「今買うべき」「何年まで待つべき」といった結論を出すことが目的ではありません。
ざっくりとしたイメージは、次のように押さえておくと整理しやすくなります。
- 2026年前後の位置づけ:現行6代目のデザインは大きく変えず、安全・快適装備や特別仕様車で魅力を高める「熟成の時期」
- 7代目登場のタイミング:モデルサイクル的に、2027〜28年ごろにフルモデルチェンジが来てもおかしくない
- 次期型の方向性:e:HEV+電気式4WDや高度な運転支援、コネクテッド機能など、電動化とデジタル周りのジャンプが期待される
一方で、「いつクルマが必要になるか」「雪道をどの程度走るか」「どこまで電動化にこだわるか」といった条件によって、
意識すべきポイントは変わってきます。例えば、近い時期にクルマが必要で、ハイブリッド4WDが絶対条件ではない場合は、
現行型の装備内容や特別仕様車を中心に比較していく、という考え方もあります。
逆に、「どうせなら次の世代の電動化や運転支援が出そろってから検討したい」と考える場合は、
2027〜28年ごろの動きを一つの目安として、今は情報収集を中心にしておくというスタンスもあり得ます。
いずれにしても、この記事で扱った内容はあくまで公開情報や傾向からの予想であり、最終的な仕様や発売時期を決めるのはメーカー側です。
実際に検討する段階では、公式サイトやディーラーで最新情報を確認しながら、自分や家族の使い方に合うかどうかを冷静に見ていくことが大切になります。
本章および本記事全体の内容は、執筆時点に入手できた情報や将来予測をもとにした一般的な整理であり、実際の評価・仕様・価格・発売時期などを保証するものではありません。実際の購入や乗り換えを検討する際は、必ずステップワゴン公式サイトや販売ディーラーで最新情報をご確認のうえ、ご自身の判断で検討してください。