日産セレナのエンジン警告灯の消し方【c25・c26・c27】点滅やガタガタの意味

日産セレナのエンジン警告灯の消し方【c25・c26・c27】点滅やガタガタの意味 日産

「セレナの警告灯の消し方」について、正しい対処法とリスクを徹底的に調査してまとめました。

運転中に突然オレンジ色のランプが点くと焦ってしまいますが、実は「ただ消すだけ」では解決しないケースが大半です。

この記事では、車に詳しくない方でもできるだけ分かりやすく、以下の情報を整理しています。

■この記事でわかること

  • 警告灯が点灯・点滅する意味と危険度チェック
  • C25・C26・C27セレナでよくある故障原因
  • 正しい「消し方」の順序(診断~修理~消去)
  • 修理にかかる費用の目安

※この記事の情報は、2026年1月27日時点の調査データに基づいて作成しています。

目次
  1. そもそも「エンジン警告灯」ってなに?
  2. セレナのエンジン警告灯の意味:点滅やガタガタはヤバい【c25・c26・c27共通】
  3. 【セレナのエンジン警告灯】よくある原因(やさしく解説)
    1. O2センサー(酸素センサー)の故障
    2. EGRバルブの詰まり・故障
    3. イグニッションコイル/スパークプラグの不良
    4. その他よくあるもの
  4. 「セレナエンジン警告灯の消し方」正しい順番【c25・c26・c27共通】
    1. プロがやる流れ(ざっくり)
    2. 初心者がまずやっていい「安全なチェック」
  5. 自分で消すための「機械」があるけど…?
  6. 【日産セレナ】修理費用の目安(ざっくり)【c25・c26・c27共通】
    1. まずかかる「診断料」
    2. 代表的なケース別の費用感
  7. 【日産セレナのエンジン警告灯が点いてから修理まで】どんな流れになるか【c25・c26・c27共通】
  8. やってはいけないこと
  9. セレナのエンジン警告灯:C25とC26とC27の違いはある?
    1. 共通しているところ
    2. 違いが出やすいところ(ざっくり)
  10. 最後にもう一度ざっくりまとめ
  11. 【日産セレナのエンジン警告灯】よくある「誤作動っぽい」点灯パターン
    1. パターン① 一時的なセンサーエラー(環境要因・一瞬だけおかしい)
    2. パターン② 給油キャップ(燃料キャップ)の締めが甘かった
    3. パターン③ バッテリー電圧低下・交換直後の学習不足
    4. パターン④ DIY作業中の「一時的なエラー」
  12.  “誤作動っぽい”かどうかの確認方法
    1. 本当に判断したいなら「OBD診断」がほぼ必須
    2. 簡易スキャナーを持っている場合のチェックの仕方
  13. 「誤作動だ」と思い込みやすいけど、実は危険なパターン
    1. 危なめパターン① 「症状が軽いだけの実故障」
    2. 危なめパターン② 「点灯→自然消灯→しばらくするとまた点灯」を繰り返す
    3. 危なめパターン③ 点滅 or パワーダウンを伴う点灯

そもそも「エンジン警告灯」ってなに?

メーターに出るオレンジ色のエンジンマークのランプのことです。

  • 車の中には
    「ECU(イーシーユー)」=車のコンピュータ
    が入っています。
  • ECUが
    「エンジンや排気ガスを見張っているセンサーからおかしな信号が来た!」
    と判断すると、このエンジン警告灯を点けます。

イメージとしては、
緊急性の高い「今すぐ止まれ!危険!」の重大なものもあれば、軽症だけど「できるだけ早く病院(整備工場)に行ってくださいね」まで、いろんなレベルの「異常」をまとめて教えてくれるサインです。

セレナのエンジン警告灯の意味:点滅やガタガタはヤバい【c25・c26・c27共通】

初心者向けにざっくり整理すると、こんな感じです。

ランプの様子 車の状態イメージ 危険度・行動の目安
点きっぱなし(点灯) で、走りは普通 軽めのトラブル(センサー劣化など)のことも多い すぐ止まる必要まではないが、できるだけ早めに整備工場へ
点灯+パワーが出ない/ガタガタ振動 エンジンがちゃんと燃えていない・息切れしている感じ 無理に走らないほうが安全。近くならゆっくり工場へ・遠いならレッカーも検討
チカチカ点滅 エンジン内部を壊すレベルの失火などの可能性 安全な場所に停めてレッカー推奨。自走はできるだけ避ける
点いたり消えたりする 接触不良や一時的な異常かも 消えてもコンピュータに履歴は残るので、一度診断してもらうのが安心

【セレナのエンジン警告灯】よくある原因(やさしく解説)

日産セレナでエンジン警告灯が点くとき、よくある原因を初心者向けに言いかえるとこんな感じです。

O2センサー(酸素センサー)の故障

  • どんな部品?
    → 排気ガスの中の「酸素の量」を測るセンサー。
    → その情報をもとに、ECUが「ガソリンをどれくらい噴くか」を決めています。
  • 壊れるとどうなる?
    → 燃費が悪くなる・加速がちょっともっさりする。
    → でも、意外と普通に走れてしまうことも多いです。

EGRバルブの詰まり・故障

  • どんな部品?
    → 一度燃やした排気ガスを、少しだけエンジンに戻すための「バルブ(弁)」です。
    → 排気ガスをきれいにするためのしくみの一つ。
  • 壊れると?
    → エンジンの燃え方が悪くなり、パワーが落ちたり、警告灯が点いたりします。
    → セレナでも、EGRバルブ交換で警告灯が消えた実例があります。

イグニッションコイル/スパークプラグの不良

  • スパークプラグ
    → ガソリンを「ボッ」と燃やすための火花を出す部品。
  • イグニッションコイル
    → その火花を作るために、電気をグッと高電圧にする部品。
  • 壊れると?
    → エンジンの音がガタガタする、アクセルを踏んでも吹けない、振動が大きい
    → こういう時はあまり走らない方が安全です。

その他よくあるもの

  • スロットルボディの汚れ(空気の通り道のバルブが汚れて不調)
  • 給油キャップの締め忘れ(ガソリン蒸気の管理が狂ってエラーになることがある)
  • ECU(コンピュータ)や配線のトラブル
  • e-POWER車の場合:ハイブリッド用のバッテリーや電気系のトラブル

「セレナエンジン警告灯の消し方」正しい順番【c25・c26・c27共通】

よく誤解されるのですが、

× ランプの消し方を知って自分で消す
○ ランプが点いた原因を直した結果、プロが診断機で消す

が正解ルートです。

プロがやる流れ(ざっくり)

  1. OBD2(オービーディーツー)診断機をつなぐ
    • 運転席足元あたりにあるコンセントのような穴(OBD2端子)に機械を接続
    • そこから「故障コード(エラー番号)」を取り出します
      (例:P0xxx = O2センサー系、みたいな番号)
  2. 故障コードを見て原因を特定
    • 例:O2センサーのエラー → センサーと配線をチェック
    • 例:失火エラー → プラグやコイル、燃料系などをチェック
  3. 部品を掃除・交換してから、コードを消去
    • 修理が終わったら、また診断機を使ってエラー履歴を消します
      → ここでエンジン警告灯が消える、という流れです。

初心者がまずやっていい「安全なチェック」

ここまでは自分でやっても大丈夫な範囲です。

  1. 危険度のチェック
    • ランプが点滅している、
      もしくはガタガタ振動+パワーが出ない+変な音やニオイ
      → 無理に走らず、安全な場所に停めてレッカー(保険のロードサービス・JAFなど)を検討。
    • ランプが点いているだけで、走りはいつも通りに近い
      → スピードを抑え、急加速を避けて、近くの工場かディーラーへその日のうちに行くのがおすすめ。
  2. エンジンを切って、かけ直す
    • 一時的な誤作動なら、エンジンのON/OFFで一旦消えることもあります。
    • ただし、コンピュータには履歴が残るので、消えた後でも一度診てもらうのが安心。
  3. 給油キャップを確認
    • 最近ガソリンを入れた直後に点灯したなら、
      → 給油キャップがちゃんと「カチカチ」と締まっているか確認。
      締め直したあと、何度か走ると消えることもあります。

自分で消すための「機械」があるけど…?

最近は、ネットで

  • 「OBD2 スキャナー」「OBD2 Bluetooth」

のような機械を買って、スマホアプリとつないで

  • エラー内容を見る
  • エラーを消す

ことも物理的にはできます。

ただし初心者の方には、ほぼおすすめしません

理由は:

  • エラーだけ消すと、根本原因は残ったまま
    → 症状がひどくなってから大きな故障につながることがある
  • 故障履歴が消えると、あとからプロが見ても診断が難しくなり、工賃が増える可能性
  • e-POWERやハイブリッド系は高電圧も絡み、下手をすると感電や重大事故につながるので触らない方が安全

「機械で消してごまかす」という考え方ではなく、
「診断してもらい、必要な修理をしたうえで、結果として消してもらう」
というスタンスが一番安心です。

【日産セレナ】修理費用の目安(ざっくり)【c25・c26・c27共通】

まずかかる「診断料」

  • ディーラーや整備工場での診断:だいたい 3,000〜6,000円くらい
    • OBD2診断機をつないでエラーを読み取る作業の料金です。
  • 12ヶ月点検などにセットで入っていることもあり、
    その場合は点検一式で 1〜2万円前後になることもあります。

これは「今どれくらいの重症度かを知るための検査代」だと思っておくと気持ち的に楽です。

代表的なケース別の費用感

※セレナなどの国産ミニバンを想定した、かなりざっくりした目安です。

故障箇所の例 何をするか だいたいの金額イメージ(部品+工賃)
O2センサー故障 センサー交換 約2〜6万円くらい
EGRバルブ詰まり 清掃〜バルブ交換 5〜7万円前後(実際のセレナ例で5.5万円程度の事例あり)
イグニッションコイル不良 コイル交換(1〜4本など) 1本のみなら1〜1.5万円前後、複数本交換で3〜4万円くらい
スパークプラグ劣化 プラグ交換 1.2〜4万円くらい(本数やプラグの種類次第)
スロットルボディ不調 清掃 or 交換 清掃:1〜2万円台/交換:3〜6万円くらい
ECUや配線の不良 コンピュータやハーネス交換など 数万円〜10万円超まで幅広い
e-POWER系トラブル 駆動バッテリー・インバーターなど 場合によっては10万円〜数十万円クラスもあり得る

ここに、

  • 診断料:3,000〜6,000円

別で乗ることも多い、とイメージしておくといいです。

【日産セレナのエンジン警告灯が点いてから修理まで】どんな流れになるか【c25・c26・c27共通】

シナリオ:朝、通勤前にセレナのエンジンをかけたら、メーターにオレンジ色のエンジンマークが…

  1. 「え、なにこれ?」と焦る
    • まずは深呼吸して、メーターをよく見る
    • 点灯か?点滅か?他のランプは?エンジンの音はいつも通りか?をチェック
  2. 軽く走らせてみて様子を確認
    • 自宅の近くの路地などで、少し前後に動いてみる
    • ガタガタしないか、アクセルを踏んだ時に極端にパワー不足がないかを見る
  3. 自走するか決める
    • 点滅&ガタガタ → その場で保険のロードサービス窓口に電話
    • 点灯のみ・走りは普通 →
      「今日中にディーラーか整備工場に持って行きたい」と決めて、
      なるべく寄り道せず、そのまま向かうイメージ。
  4. 電話で状況を相談
    • 「日産セレナで、エンジンのマークが点きました。
      走りは普通ですが、見てもらうことはできますか?」
    • たいてい
      「まずはコンピュータ診断になります(診断料○○円くらい)」
      と案内されます。
  5. 工場で診断 → 状況を聞く
    • OBD2診断機をつないで、故障コードを読み取り
    • サービスの人が
      • 「O2センサーがダメみたいです。交換で○万円くらい」
      • 「EGRバルブが詰まっているので、清掃と部品代で○万円くらい」
        などと説明してくれます。
  6. 修理をお願いするか判断
    • 金額を聞いて、すぐやるか、他の工場でも見積もりを取るかを決める
    • 即修理なら、1〜数時間で完了することも
  7. 修理完了 → 警告灯が消えた状態で帰宅
    • 作業後に再度診断機でエラーを消してもらい、警告灯はOFF
    • 「あのマークなんだったんだろう…」という不安から解放される

やってはいけないこと

初心者の方ほど、ここだけは覚えておくと安心です。

  • バッテリーのマイナス端子を外してリセットしようとする
    • 一時的にランプが消えることはありますが、
      • 故障履歴が消える
      • ナビ・時計・窓のオートなど、いろいろ設定がリセットされる
    • 根本原因は残ったままなので、結果的に損することが多いです。
  • 車検前だけエラーを消してごまかす
    • エンジン警告灯が点いたままでは、基本的に車検NG
    • エラーだけ消しても、テスターや排ガス検査でバレますし、安全面も論外なのでやめましょう。
  • 原因がわからないまま、遠くまで高速で出かける
    • 途中で本格的に壊れた場合、レッカー代や宿泊費など、
      修理代とは別の出費が発生してしまうこともあります。

セレナのエンジン警告灯:C25とC26とC27の違いはある?

結論:エンジン警告灯の「意味」や、運転者としての基本的な対処の仕方は 3世代ともほぼ同じです。→ 「危険度チェック → 早めに診断 → 修理 → 診断機で消去」という流れ自体は変わりません。

違うのは、

  • 車の中身(エンジン・ハイブリッド・安全装備)の進化度
  • それに伴う「付きやすい原因」と「修理費の上限ゾーン」

という “中身とお金の話” の部分です。

共通しているところ

  • 運転者がまずやるべきこと
    • 点灯か点滅かを見る
    • 振動・パワー不足・異音/異臭の有無を確認
    • 危険そうならレッカーを使う、走れそうなら近くの工場へ
  • 最終的にはどれも「OBD診断→修理→診断機で消去」がゴール
  • 「エラーだけ消してごまかす」のは、どの世代でもNGなのは同じです。

違いが出やすいところ(ざっくり)

  • C25
    • シンプルな分、故障箇所も比較的わかりやすい(点火系・ラジエータなどが多い)
    • ハイブリッド系が無いぶん、“超高額修理”になる確率は比較的低めな印象
  • C26
    • C25と似たトラブルに加えて、
      アイドリングストップ&S-HYBRID(ECOモーター)まわりの故障が増える
    • オルタネーターなど特殊構造の部品が高価で、場合によっては大きな出費になるケースも
  • C27
    • エンジン単体のトラブル+EGR+ハイブリッド/e-POWER+安全装備…と、
      エラーの原因候補が一番多い世代
    • e-POWERやハイブリッド系が絡むと、内容によっては
      修理費の天井が高くなりやすい世代でもあります。

最後にもう一度ざっくりまとめ

  • エンジン警告灯は「車の健康診断での異常マーク」みたいなもの
  • 重要なのは、
    1. 危険度チェック(点滅+ガタガタならすぐレッカー候補)
    2. 早めにディーラーや整備工場で診断してもらう
    3. 修理のあとに診断機で消してもらう
  • お金の目安としては、
    • 診断:3,000〜6,000円
    • 軽いセンサー系:2〜6万円
    • EGRや点火系:3〜7万円
    • 重症(ECU・e-POWER系など):10万円以上もあり得る
  • 「とりあえず消したい」ではなく、「なぜ点いたかをちゃんと知る」
    これが、セレナにもお財布にも一番やさしい対応です。

【日産セレナのエンジン警告灯】よくある「誤作動っぽい」点灯パターン

パターン① 一時的なセンサーエラー(環境要因・一瞬だけおかしい)

ありがちなケース

  • 大雨・洗車直後・湿気が多い時 → 一瞬だけコネクタに水分が入った
  • すごく寒い/暑い日 → センサーの値が一時的に外れた
  • 急な坂道や凸凹道 → 一瞬燃料/空気の供給が乱れる

この場合、

  • そのときだけエラーが出て 警告灯点灯
  • イグニッションOFF → ONで消える
  • その後、同じ状況になっても 再現しない

みたいなことがあります。

ポイント

  • ECUには「一時的な異常値でも、とりあえず記録して点灯させる」
    くらい敏感な設定のこともあるので、
    “体感ゼロ+二度と再現しない” ケースは実務的にはほぼ「誤作動扱い」になることもあります。

パターン② 給油キャップ(燃料キャップ)の締めが甘かった

ガソリン車でよくあるのがこれ。

  • 給油後にキャップをしっかり締めなかった
  • パッキンが劣化して密閉不良 → EVAP(蒸発ガス制御)の異常検知

でエンジン警告灯が点くことがあります。

特徴

  • 給油直後〜数十km以内で点灯しやすい
  • キャップを「カチッ」と数回回して締め直し → しばらく走ると消えることもある

これは、構造上どうしてもたまに起こりうる軽めのエラーなので、
「誤作動というより“ありがちミス”に近い一時エラー」と考えるとイメージしやすいです。

パターン③ バッテリー電圧低下・交換直後の学習不足

  • バッテリーが弱って電圧が一瞬落ちた
  • 交換直後でアイドリング学習が不十分な状態
  • 充電制御が一時的におかしくなった

などで、センサーの値が乱れて 一時的に警告灯が点灯→消灯 することがあります。

特徴

  • 冬場の朝イチ(バッテリー弱ってるタイミング)に点いて、
    その後しばらくしたら勝手に消える
  • バッテリー交換&充電系点検で以後出なくなる

これは「生身で言うと貧血で一瞬クラッときた」みたいなもので、
放置はNGだけど、必ずしも部品単体が壊れてるとは限らないパターンです。

パターン④ DIY作業中の「一時的なエラー」

  • エアフロセンサーのカプラーを外してエンジンON
  • O2センサーのカプラーを一時的に抜いた状態でイグニッションON
  • スロットルの掃除中にキーを回してしまった

など、作業ミスで一瞬だけおかしな状態を作ってしまい、エラーが残ることがあります。

  • 原因を元に戻しても、履歴としては残っている
  • 故障そのものは解消済みなので、リセットすれば再発しないことも多い

こういうのは 「原因がはっきり分かっていて、すでに戻してある」前提なら“誤作動に近いエラー” と言えます。

 “誤作動っぽい”かどうかの確認方法

本当に判断したいなら「OBD診断」がほぼ必須

誤作動かどうかを、人間の感覚だけで見分けるのはほぼ無理に近いです。

なので、

  • ディーラー or 整備工場で OBD診断(故障コード読取) をしてもらう
  • できれば「フリーズフレーム(エラー発生時の状態)」も見てもらう

これをすると、

  • どのセンサー/系統がエラーを出したのか
  • その時のエンジン回転数・水温・車速など

が分かるので、

「単発で一回だけ、状況的にも怪しくない → 誤作動扱いで様子見」
「同じコードが何回も出ている → 本格的に部品交換した方がいい」

という判断ができるようになります。

簡易スキャナーを持っている場合のチェックの仕方

OBD2の簡易スキャナーやアプリを持っている場合、おすすめの使い方は「読むだけ」です。

  1. エラーコードを読む(例:P0130=O2センサー系など)
  2. メモしておく(コード+出たタイミング)
  3. ネットや整備情報で「どういう意味のコードか」を軽く調べる
  4. 同じコードが繰り返し出ているかどうかを見る
  5. そのうえで、整備工場で相談する

ここで「消去」まで自分でやってしまうと、プロが診断しづらくなります。
コード消去は、原因がハッキリして修理した後に整備士がやる仕事と割り切るほうが安全です。

「誤作動だ」と思い込みやすいけど、実は危険なパターン

誤作動っぽく見えて、実はちゃんとした故障のサインのこともあります。

危なめパターン① 「症状が軽いだけの実故障」

  • なんとなく燃費が落ちた気がする
  • たまにアイドリングがちょっと不安定
  • 高速の合流で、ほんの少しもっさりする

このくらいだと、オーナー側は「気のせいかな?」で済ませがちですが、

  • O2センサー劣化
  • スロットル汚れ
  • EGRの軽い詰まり

などが進行中のこともあり、
「誤作動かな?」と放置すると、後で触媒やエンジン本体にダメージ → 修理代アップという展開もありえます。

危なめパターン② 「点灯→自然消灯→しばらくするとまた点灯」を繰り返す

  • ついたり消えたりを何度も繰り返す
  • 季節や環境が変わっても同じように出る

これはほぼ誤作動ではなく、「たまたまギリギリ許容範囲だったり、条件次第で表に出る“本物の不具合”」と見た方がいいです。

危なめパターン③ 点滅 or パワーダウンを伴う点灯

  • チェックランプが 点滅 している
  • 明らかにパワー不足・ガタガタ振動などがある

これは、誤作動の可能性はほぼゼロと考えてください。

  • ミスファイア(失火)
  • 触媒にダメージが行きかねない状態

などの危険度高めのサインなので、

「誤作動っぽいから様子見」ではなく、そのまま走らない方が安全なゾーンです。