「スペーシアカスタム新型2026:現時点のスペック」について、最新情報をまとめました。
2023年のフルモデルチェンジ以降、高い人気を維持しているこの車ですが、今後のマイナーチェンジの可能性や時期を気にしつつも、まずは「今、新車として買える現行モデル」が自分に合っているのかを見極めることが大切です。
この記事では、自動車評論家ではない「リサーチ担当」の視点から、カタログの美辞麗句だけでなく、実際に検討する際に気になるデメリットや注意点も含めてフラットに情報を整理しました。車選びの参考資料としてお使いください。
■この記事でわかること
- 2026年初頭時点のグレード構成と価格の目安
- NA(自然吸気)とターボ、燃費や走りの違い
- 「後席が快適」と言われる具体的な装備の内容
- 購入前に知っておきたい注意点や懸念点
※この記事の情報は、2026年1月20日時点の調査データに基づいて作成しています。
- スペーシアカスタム新型2026:ざっくりどんな車?
- 【スペーシアカスタム新型2026】グレード構成と価格の違い
- 【スペーシアカスタム新型2026】ボディサイズ・室内空間
- 【スペーシアカスタム新型2026】ターボとNAの違い
- 【スペーシアカスタム新型2026】燃費性能(WLTCモード)と4WD
- 【スペーシアカスタム新型2026】最新安全装備(スズキセーフティサポート)
- 【スペーシアカスタム新型2026】内装・後席オットマンなどの快適装備
- 【スペーシアカスタム新型2026】乗り心地・静粛性の評価と口コミ
- 【スペーシアカスタム新型2026】おすすめな人・購入前の注意点
- まとめ:スペーシアカスタムの現行モデルのスペック総評
スペーシアカスタム新型2026:ざっくりどんな車?
スペーシアカスタムは、スズキの軽ハイトワゴン「スペーシア」の“見た目と装備をリッチにした”カスタム系グレードです。軽自動車の規格内で全高をしっかり確保したスーパーハイトワゴンなので、後席の頭上空間や足元の広さが大きな魅力になっています。
同じカテゴリーにはホンダ N-BOXカスタムやダイハツ タントカスタムなどがいますが、スペーシアカスタムは「後席の快適装備」と「安全運転支援機能の充実」で戦うタイプです。エンジンはすべてマイルドハイブリッドで、自然吸気(NA)とターボの2種類。全車CVTで、2WDと4WDを選べます。
- ボディタイプ:軽自動車・スーパーハイトワゴン(スライドドア付き)
- 乗車定員:4人
- 駆動方式:2WD(FF)/4WD
- エンジン:0.66Lマイルドハイブリッド(NA/ターボ)
- 想定されるライバル:ホンダ N-BOXカスタム、ダイハツ タントカスタム など
乗ってみたときのイメージとしては、「軽だけど室内はミニバン感覚」「街中では静かでスムーズ」「高速はターボだと余裕がある」というバランス型の一台です。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとに作成しており、実際の仕様・装備・価格などを保証するものではありません。最新情報は必ずスペーシア カスタム公式サイトや販売店でご確認ください。
【スペーシアカスタム新型2026】グレード構成と価格の違い
グレード構成はシンプルで、装備の充実度やエンジンの違いに合わせて3つに分かれています。どのグレードもマイルドハイブリッド+CVTという基本構成は共通で、安全装備も全車標準装備です。価格は2WDのベースグレードで約180万円台前半、最上位のターボ+4WDで220万円台前半が目安になります(メーカーオプションや諸費用は別)。
グレード一覧
| グレード名 | エンジン/駆動方式 | 車両価格の目安(税込) |
|---|---|---|
| HYBRID GS | NA+マイルドハイブリッド/2WD・4WD | 約180万円台前半〜190万円台前半 |
| HYBRID XS | NA+マイルドハイブリッド/2WD・4WD | 約200万円前後〜210万円台前半 |
| HYBRID XS TURBO | ターボ+マイルドハイブリッド/2WD・4WD | 約210万円前後〜220万円台前半 |
- HYBRID GS:価格を抑えたい人向けの基本グレード。エクステリアはカスタムらしい顔つきですが、後席のオットマンなど一部快適装備は非装備です。
- HYBRID XS:後席オットマンやテーブル、サーキュレーターなど快適装備が充実したグレード。ファミリー用途なら中心的な候補になります。
- HYBRID XS TURBO:ターボエンジン+15インチタイヤなどで走りと質感を高めたグレード。高速道路や長距離移動が多い人向きです。
オプションで全方位モニター付ナビや2トーンルーフなどを追加すると価格はさらに上がるため、「車両本体価格」だけでなくオプション込みの総額も見積もりで確認しておくと安心です。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとに作成しており、実際の仕様・装備・価格などを保証するものではありません。最新情報は必ずスペーシア カスタム公式サイトや販売店でご確認ください。
【スペーシアカスタム新型2026】ボディサイズ・室内空間
ボディサイズは、軽自動車の上限いっぱいを使った“箱型”のスタイルです。そのおかげで室内空間はかなり広く、特に後席の足元と頭上空間に余裕があり、チャイルドシートをつけても圧迫感が少ないのが特徴です。取り回し面では、最小回転半径4.6mで狭い住宅街や立体駐車場でも扱いやすいサイズ感です。
| 全長 × 全幅 × 全高 | 約 3,395mm × 1,475mm × 1,785mm |
|---|---|
| ホイールベース | 約 2,460mm |
| 室内長 × 室内幅 × 室内高 | 約 2,170mm × 1,345mm × 1,415mm(目安) |
| 最小回転半径 | 約 4.4~4.6m(グレード/タイヤサイズで差) |
| 乗車定員 | 4名 |
- 駐車のしやすさ:全長が3.4m台なので、一般的な立体駐車場やマンションの機械式駐車場にも収まりやすいサイズです。
- 後席の広さ:前席を普通に座れる位置にしても、後席で足を組んだり、子どもと一緒に乗っても余裕がある空間です。
- 天井の高さ:室内高が高いので、着替えやチャイルドシートの乗せ降ろしなど、かがむ姿勢が少なく済みます。
高さがあるぶん、横風の影響はコンパクトカーより受けやすいですが、サスペンションのセッティングや電子制御で揺れを抑える方向にチューニングされています。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとに作成しており、実際の寸法や室内サイズなどを保証するものではありません。必ず実車やスペーシア カスタム公式サイトの諸元表でご確認ください。
【スペーシアカスタム新型2026】ターボとNAの違い
全グレードがマイルドハイブリッドを採用しており、エンジンの補助をする小型モーターと専用バッテリーを組み合わせた構成です。アクセルを踏み始めた瞬間の“もたつき”をモーターのトルクが補ってくれるので、軽自動車によくある「発進が苦しい感じ」が和らいでいます。
トランスミッションは全車CVTで、2WD(前輪駆動)と4WDを選択可能。4WDは雪道や坂の多い地域での安心感に寄与しますが、価格と燃費は2WDよりやや不利になります。
- 全車マイルドハイブリッド:エンジンをアシストする小型モーターを組み合わせた方式
- ミッション:CVT(無段変速)でスムーズな加速
- 駆動方式:2WD/4WDを選択可能
NA(ノンターボ)の街乗り評価(HYBRID GS / HYBRID XS)
NAエンジンは、直列3気筒 0.66LのR06D型にマイルドハイブリッドを組み合わせたものです。最高出力は49PS、最大トルクは58N・mと、軽自動車として標準的なスペックですが、モーターが発進を助けることで、街中の40〜60km/h程度の走行なら不足感は出にくいキャラクターです。
- 静かな発進:モーターアシストのおかげで、アクセルを少し踏むだけでスッと前に出る印象です。
- 街乗り向きの味付け:信号の多い市街地や、流れの遅い幹線道路メインならNAで十分という声が多めです。
- 高速の加速:合流や追い越しではエンジン回転が高まり、「ちょっと頑張っている音」が出る場面もあります。
日常の買い物や通勤、たまにバイパスを使う程度であれば、燃費面も含めてNAを選ぶメリットは大きいと言えます。
ターボエンジンの加速と余裕(HYBRID XS TURBO)
ターボエンジンは、同じ3気筒0.66LでもR06A型ターボを採用し、最高64PS・最大トルク98N・mとNAより力強い仕様です。特にトルクの差が大きく、登り坂や高速道路の合流など「もう少し力が欲しい場面」で余裕を感じやすくなります。
- 余裕のある加速:2,000〜3,000回転あたりからターボのトルクが厚くなり、4人乗車+荷物でも加速に余裕が出ます。
- 高速・長距離向き:100km/h前後の巡航や、追い越し加速などでNAとの違いをはっきり感じる場面が多くなります。
- 燃費とのバランス:ターボはNAより燃費が落ちますが、軽スーパーハイトワゴンのターボとしては平均的なレベルです。
普段から高速道路を使う、山道が多い、4人フル乗車の機会が多いといった使い方が想定される場合は、ターボのほうが「運転が楽」と感じる場面が増えやすくなります。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとに作成しており、実際の出力・トルク値や仕様を保証するものではありません。最新の詳細は必ずスペーシア カスタム公式サイトや販売店でご確認ください。
【スペーシアカスタム新型2026】燃費性能(WLTCモード)と4WD
WLTCモード燃費(国土交通省審査値)で見ると、スペーシアカスタムはNAエンジンのHYBRID GS/HYBRID XSでカタログ燃費23.9km/L(2WD)、ターボのHYBRID XS TURBOで21.9km/L(2WD)前後の数値になっています。4WDはそれぞれ約1〜2km/Lほど燃費が落ちます。
| グレード | 駆動方式 | WLTCモード燃費(目安) |
|---|---|---|
| HYBRID GS | 2WD | 約23.9km/L |
| HYBRID GS | 4WD | 約22.4km/L |
| HYBRID XS | 2WD | 約23.9km/L |
| HYBRID XS | 4WD | 約22.4km/L |
| HYBRID XS TURBO | 2WD | 約21.9km/L |
| HYBRID XS TURBO | 4WD | 約19.8km/L |
- 実燃費の傾向:ユーザーレビューでは、街乗り中心で15〜20km/L前後という声が多く、走り方や道路環境で幅があります。
- NAとターボの差:同じ走り方ならターボのほうが燃費は落ちやすいですが、パワーに余裕があるぶん“必要以上に踏み込まない”運転をすれば大きく差がつかないケースもあります。
- 4WDの影響:4WDは重量増と駆動ロスがあるため、2WDより燃費は不利ですが、雪道や悪路での安心感が優先なら選ぶ価値があります。
燃費を重視する場合は、2WDのNAモデル(HYBRID GS/XS)が有利です。一方で、ターボを選ぶ場合は「燃費よりも運転のストレス軽減や余裕を重視する」という割り切りがあると、満足度が高くなりやすいです。
※本記事の燃費値はカタログ値および一般的な情報に基づくものであり、実際の燃費を保証するものではありません。最新情報や詳細条件は必ずスペーシア カスタム公式サイトや販売店でご確認ください。
【スペーシアカスタム新型2026】最新安全装備(スズキセーフティサポート)
現行型スペーシアカスタムは、フルモデルチェンジ時に安全装備が大きく強化され、「スズキ セーフティサポート」が全車標準となりました。単に自動ブレーキが付くだけではなく、高速道路で便利なACC(アダプティブクルーズコントロール)や車線維持支援、斜め後ろを監視するブラインドスポットモニターなど、実用性の高い機能がまとめて搭載されています。
自動ブレーキなど先進安全機能
- デュアルセンサーブレーキサポートII:前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険が高まると警報→自動ブレーキで被害軽減を図ります。
- 誤発進抑制機能(前後):前後に障害物がある状況でアクセルを急に踏み込んだとき、急発進を抑制して誤操作による事故を防ぐサポートをします。
- 低速時ブレーキサポート:駐車場など低速域で障害物に接近し過ぎた場合、自動ブレーキで衝突回避を支援します。
- 標識認識機能:制限速度や一時停止などの標識をカメラで読み取り、メーター内に表示して見落としを減らします。
- アダプティブクルーズコントロール(全車速追従):高速道路などで前走車との車間を保ちながら自動で加減速し、渋滞時には停止・再発進までサポートします。
- 車線維持支援・車線逸脱抑制:車線をはみ出しそうになると警告やステアリング操作のアシストが入り、レーン中央を走りやすくします。
- ブラインドスポットモニター:斜め後ろの死角にいる車を検知し、ドアミラーのインジケーターなどでドライバーに知らせます。
- リヤクロストラフィックアラート:バックで出庫するとき、横から近づく車を検知して警告します。
- ハイビームアシスト:対向車や先行車の有無に応じてハイ/ロービームを自動で切り替えます。
これらの機能はあくまで運転を支援するものなので、完全な自動運転ではありません。とはいえ、夜間や高速走行時のヒヤリを減らしたり、長距離ドライブの疲労を軽くしてくれる効果は期待できます。
※本記事の安全装備の説明は簡略化したものであり、実際の作動条件や制限をすべて網羅したものではありません。正確な内容は必ずスペーシア カスタム公式サイトや取扱説明書、販売店でご確認ください。
【スペーシアカスタム新型2026】内装・後席オットマンなどの快適装備
使い勝手の面では、両側スライドドアと広い開口部に加えて、後席まわりの装備がとても充実しています。特にHYBRID XS/HYBRID XS TURBOでは、マルチユースフラップ(オットマン)や折りたたみテーブル、サーキュレーター、ロールサンシェードなど、後席に座る人向けの装備が厚めです。
後席マルチユースフラップの活用
- マルチユースフラップ(オットマン機能):足を乗せればオットマンとして使え、角度を変えるとレッグサポートや荷物ストッパーとしても機能します。長時間の移動時に足を伸ばしてリラックスしやすくなります。
- スリムサーキュレーター:天井付近に設置されたファンが、前席のエアコンの風を後席にも循環させます。真夏や真冬でも温度ムラが出にくくなります。
- パーソナルテーブル:前席シート背面から折りたたみ式テーブルが出て、ドリンクやお菓子、ちょっとした荷物を置くことができます。
- ロールサンシェード:後席ドアガラスに収納式の日除けを装備。子どもの昼寝や、日差しの強い日の快適性アップに役立ちます。
- 後席スライド&リクライニング:シートを前後にスライドしたり、背もたれの角度を調整できるので、荷室優先か足元優先かをシーンに合わせて変えられます。
こうした装備により、後席に座る家族(特に子どもや高齢の方)にとって、単なる移動手段というより「移動中もくつろげる空間」に近い使い方がしやすくなっています。
運転席・インパネ周りの使い勝手
- 電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド:信号待ちで足を離しても車が止まったままになるので、渋滞時の疲れを軽減します。
- 全方位モニター対応ナビ(オプション):クルマを真上から見下ろしたような映像で駐車をサポート。死角の確認に役立ちます。
- 豊富な収納スペース:インパネトレーやドリンクホルダー、助手席下収納など、小物やティッシュ、スマホなどを整理しやすいレイアウトです。
- シートヒーター:寒い季節でもすぐに座面が温まるため、エンジンが温まるまでの時間も快適に過ごせます。
- 見切りの良い運転席:フロントガラスやサイドガラスが大きく、ボンネット先端が把握しやすいので、運転に不慣れな人でも車両感覚をつかみやすい作りです。
総じて、前席は「運転しやすく、荷物も整理しやすい」、後席は「くつろぎながら移動できるリビング寄りの空間」という役割分担になっています。
※快適装備の内容や設定グレードは変更される場合があります。最新の装備一覧やオプション設定は必ずスペーシア カスタム公式サイトや販売店でご確認ください。
【スペーシアカスタム新型2026】乗り心地・静粛性の評価と口コミ
スペーシアカスタムの走りに関する評価は、軽スーパーハイトワゴン全体の特徴に近いものが多く、「背が高い割にはしっかりしている」「ロードノイズはそれなりに入るが会話はしやすい」といった声が中心です。ユーザーのレビューや試乗記を見ると、前席・後席、NA・ターボで印象が分かれる部分があるので、そのあたりを整理しておきます。
突き上げは?乗り心地の評判
- 前席の印象:前席では「軽自動車としてはフワフワ感が少なく落ち着いている」という評価が多めで、ミニバン的な安定感を求める人には好印象です。
- 後席の印象:一方で、「段差を乗り越えたときの突き上げがやや強い」と感じる人もおり、舗装状態の悪い道や段差の多い街中では好みが分かれやすいポイントです。
- 理由のイメージ:背の高いボディでロールを抑えるためにサスペンションがやや引き締め方向になっていることや、燃費重視のタイヤ・空気圧設定が影響していると考えられます。
「とにかくフワフワで柔らかい乗り心地が好き」という場合は、購入前に試乗して、自分がよく走る路面(段差の多い道など)を走ってみると判断しやすくなります。
進化した静粛性とロードノイズ
- 先代より静か:ボディ構造の見直しや遮音材の強化などにより、先代スペーシアより明らかに静かになったというレビューが多いです。
- エンジン音:NAでもターボでも、穏やかな加速では音はあまり気にならず、強めに踏み込むとそれなりにエンジン音が入ってくる、という軽自動車らしいバランスです。
- ロードノイズ:路面によってはタイヤノイズが目立つ場面もありますが、一般的な軽スーパーハイトワゴンの中では標準〜少し静か寄り、という印象の声が多いです。
家族や友人との会話や音楽を楽しむレベルであれば、多くの人にとって十分な静粛性と考えられますが、高級ミニバン並みの「無音に近い静かさ」を求めるとギャップを感じる可能性があります。
ターボとNAの走行フィールの差
- NA(HYBRID GS/XS):街中では必要十分、高速や急な坂道では回転数が上がり「頑張っている感」が出やすいという評価が多めです。近距離メインなら問題になりにくい部分です。
- ターボ(HYBRID XS TURBO):トルクに余裕があり、高速の合流や追い越しでもストレスが少ないという声が中心です。登り坂の多いエリアや荷物・人をたくさん載せる使い方と相性が良いです。
- 運転の疲れ方:NAは静かな場面が多い一方で、パワーを使い切るような走りでは疲れが出やすく、ターボは燃費を多少犠牲にする代わりに「精神的な余裕」が増え、運転の疲労が減ったと感じる人もいます。
どちらが優れているというより、「走るシーン」と「重視するポイント」(燃費か余裕か)によって最適な選択が変わってくる部分です。
※走行フィールや乗り心地に関する記述は、一般的な試乗記やユーザーの声を整理したものであり、すべての個体・状況に当てはまるものではありません。ご自身の感覚に合うかどうかは、必ず実車の試乗やスペーシア カスタム公式サイトの情報を参考に確認してください。
【スペーシアカスタム新型2026】おすすめな人・購入前の注意点
ここまでの内容をふまえると、スペーシアカスタムは「軽の取り回しや維持費を重視しつつ、室内の快適さと安全装備もきちんと欲しい」というニーズに応えやすい一台です。ただし、使い方や好みによって向き不向きがあるので、典型的なパターンを整理しておきます。
ファミリーや長距離派に向く理由
- 小さな子どもがいるファミリー:スライドドア+広い後席+オットマン+サンシェードなど、後席の快適装備が充実しているので、送り迎えや週末のお出かけに向いています。
- 実家への帰省や旅行など長距離移動がある人:ACCや車線維持支援で高速が楽になり、ターボを選べば合流や追い越しにも余裕が出ます。
- 街乗りメインだけど、高速も時々使う人:NA+2WDなら価格と燃費のバランスが良く、たまの高速利用でも「走れなくはない」レベルを確保できます。
- 運転初心者やペーパードライバー:見切りの良いボディと全方位モニター(オプション)、先進安全装備の組み合わせで、「とりあえず安心感の高い軽」を求めるときに候補にしやすいです。
検討時に注意したいデメリット
- とにかく柔らかい乗り心地が好みの人:後席の突き上げが気になる可能性があるため、他車種(N-BOXなど)との乗り比べをした上で判断すると安心です。
- ほとんど1〜2人しか乗らない人:後席の豪華装備をあまり活かせない場合、価格とのバランスを考えると、同社の別モデルやスペーシア標準モデル・GSグレードなども候補に入れて比較したほうが納得感が高くなります。
- 維持費を最優先したい人:ターボや4WDは本体価格・燃費・タイヤ代などの面でコストアップ要素なので、「本当に必要か」を使い方から逆算して考えると失敗しにくくなります。
最終的には、日々の使い方(乗車人数・距離・高速の頻度など)と、自分が気になるポイント(燃費・静粛性・走りの余裕度など)を紙に書き出して優先順位をつけると、グレードや競合車との比較がしやすくなります。
※本記事の「向き・不向き」は一般的な傾向を整理したものであり、すべてのユーザーに当てはまるものではありません。ご自身の使い方に合うかどうかは、必ず実車の確認やスペーシア カスタム公式サイトの情報をもとに検討してください。
まとめ:スペーシアカスタムの現行モデルのスペック総評
スペーシアカスタムのポイントを整理すると、次のようになります。
- クルマのキャラクター:軽スーパーハイトワゴンの中でも、後席の快適装備と先進安全装備が充実した「家族向けよりのカスタム系モデル」です。
- グレードと価格:HYBRID GS/XS/XS TURBOの3グレード構成で、価格帯はおおよそ180万円台前半〜220万円台前半(車両本体・税込、オプション前)です。
- パワートレイン:全車マイルドハイブリッドで、NAは街乗り中心の人向き、ターボは高速や坂道での余裕を重視する人向きです。
- 燃費:カタログ燃費はNAで23〜24km/L前後、ターボで20〜22km/L前後と、軽スーパーハイトワゴンとしては平均以上の水準です。
- 安全・快適装備:自動ブレーキやACC、車線維持支援などの安全装備に加え、後席オットマンやサーキュレーター、サンシェードなどで「後席の居心地」を重視した仕様になっています。
一方で、後席の乗り心地がやや引き締まっていることや、ターボ・4WDを選ぶと価格と燃費が上がることなど、注意しておきたいポイントもあります。スペーシアカスタム単体で考えるのではなく、同クラスの他車(N-BOXカスタムやタントカスタムなど)と乗り比べて、「自分や家族が乗ったときにどう感じるか」を確認してから判断するのが現実的です。
この記事はあくまで情報を整理したものなので、「このクルマを買うべき/やめるべき」と結論を出すものではありません。仕様や価格は変わることがあるため、最終的には公式情報やディーラーで最新の内容を確認しつつ、自分たちの生活スタイルと照らし合わせて考えるのがおすすめです。
※本記事は執筆時点で入手できる情報を整理したものであり、実際の仕様・装備・価格・燃費などを保証するものではありません。購入検討の際は、必ずスペーシア カスタム公式サイトや販売店で最新情報をご確認ください。