トヨタCHRの復活:新型2026フルモデルチェンジ予想最新情報【航続距離、日本発売、価格予想、サイズ】

トヨタCHRの復活:新型2026フルモデルチェンジ予想最新情報【日本発売はいつ?価格予想は?】 トヨタ

トヨタCHRの復活:新型2026年のフルチェンジ予想最新情報」──このキーワードが今、かつてのC-HRファンやコンパクトSUV検討層の間で熱く注目されています。

2023年7月に国内生産を終了したC-HRですが、水面下では「C-HR+(プラス)」としてのBEV(電気自動車)化計画や、日本再上陸の噂が絶えません。

この記事では、特定のメーカーに忖度しないフラットな視点で、欧州ですでに公開されている公式スペックと、有力な情報を徹底的にリサーチしてまとめました。「デザインは良いけれど、日本の道では大きすぎるのでは?」「価格が高騰するのでは?」といった、購入者視点の懸念点(デメリット)もしっかり掘り下げて解説します。

情報の海を泳ぐのは大変です。あなたの代わりに最新動向を整理しましたので、サクッとご確認ください。

▼この記事でわかること

  • 日本市場への「復活」が有力視される具体的根拠と時期
  • 新型「C-HR+」の航続距離や充電性能(欧州スペック)
  • 旧型ユーザーが一番注意すべき「ボディサイズ拡大」の真実
  • 予想価格帯と、待つべきか他車を買うべきかの判断基準

※この記事の情報は、2026年02月01日時点の調査データに基づいて作成しています。

【スペック】トヨタCHR復活:新型(2026)のスペック徹底解説

先出しまとめ:C-HR+は、EV専用プラットフォーム「e-TNGA」と57.7/77kWhのバッテリーを組み合わせた、初代C-HRとは別物の電動クーペSUVです。床下バッテリーと拡大したボディにより、最大600km級の航続距離と416Lの荷室など、走りと実用性の両方を狙ったパッケージになっています。

e-TNGA採用のEV専用設計

C-HR+は、トヨタのEV専用アーキテクチャである「e-TNGA」プラットフォームを使ったバッテリーEV(BEV)です。従来のC-HR(ハイブリッド)がTNGA-Cをベースにした“エンジン車ベースのSUV”だったのに対し、C-HR+は最初から電気自動車として設計された「専用EV」という位置づけになります。

e-TNGAでは大きな電池を床下にフラットに敷き詰める「スケボーのような構造」が採用されており、重いバッテリーを車体の一番下に配置できるのが特徴です。これにより、重心を下げつつ、キャビンと荷室のスペースを確保しやすくしています。

  • 低重心化のメリット:ロール(横揺れ)が抑えられ、SUVでも安定した走りになりやすい
  • 室内スペースの確保:エンジンやプロペラシャフトが不要なぶん、後席足元や荷室を広く取りやすい
  • EV前提のパッケージング:冷却系・配線などを最初からEV用に最適化でき、効率や信頼性の面でも有利

航続距離は最大600km級へ

欧州で公開されている情報をベースにすると、C-HR+には大きく3種類のバッテリー/駆動組み合わせが用意されます。国や記事によって細かな表現は違いますが、多くのメディアが次の構成で紹介しています。

仕様イメージ バッテリー/駆動 航続距離・性能(欧州値の目安)
ベースFWD 57.7kWh
前輪駆動
航続約455km級
ロングレンジFWD 77.0kWh
前輪駆動
航続約600km級
ハイパワーAWD 77.0kWh
デュアルモーターAWD
システム最高出力252kW(約343PS)
最大航続約500km超級。
(AWDは装備/タイヤ等で変動)

航続距離の数値はすべて欧州WLTPモードでの開発目標/公称値で、日本で想定されるWLTCモードや、実走行時の距離とは異なる点には注意が必要です。また、タイヤサイズや装備、気温・走り方によっても実際の到達距離は変動します。

急速充電時間とインフラ対応

C-HR+は急速充電(DC)に対応しており、海外発表では「150kW級の急速充電器利用時に10〜80%まで約30分前後」という目安が示されています。また、寒冷地でも充電性能を引き出すために、バッテリーをあらかじめ適温にしておくプレコンディショニング機能を備えるとされています。

  • 急速充電(外出先):最大150kW級のDC急速充電に対応し、10〜80%充電がおおむね28分を想定(ただ温度などの条件が絡む)
  • 普通充電(自宅など):11〜22kWのAC充電に対応する仕様が案内されており、欧州では自宅壁掛け器+夜間充電が前提
  • バッテリープレコンディショニング:急速充電前にバッテリー温度を整えて、冬場でもできるだけ高い充電出力を維持する機能を搭載

日本導入時は、CHAdeMOや今後の充電規格への対応、ディーラーの充電設備など、日本側のインフラ事情に合わせた仕様調整が入る可能性があります。このあたりは「そのまま欧州仕様が来る」と決めつけず、最終的には国内向けの正式発表を待つ必要があります。

サイズ比較:全幅拡大に注意

C-HR+(欧州仕様)は、初代C-HRよりも一回り大きくなり、「クーペSUVらしい見た目は維持しつつ、後席と荷室の実用性をかなり改善した」という解釈が各メディアで共通しています。

項目 初代C-HR(日本・参考) C-HR+(欧州仕様の公称値)
全長 約4,360〜4,390mm 4,520mm
全幅 1,795mm 1,870mm
全高 1,550〜1,565mm 1,595mm
ホイールベース 2,640mm 2,750mm
荷室容量 約318L前後 416L

サイズアップの恩恵として、後席足元スペースや荷室容量の拡大が挙げられますが、一方で全幅1,870mmという数値は「立体駐車場や狭い駐車場での取り回し」に影響し得る点は、日本ユーザーにとっては注意ポイントです。初代C-HRがギリギリ収まっていた機械式駐車場でも、C-HR+になると入庫できないケースが出てくる可能性があります。

※本節の内容は執筆時点の各種公式発表・報道に基づく一般的な情報であり、実際の仕様・寸法・性能などを保証するものではありません。最新の正式スペックや詳細は必ずC-HR+公式サイト(欧州公式)や国内トヨタディーラーでご確認ください。

新型C-HRの日本発売価格を予想

先出しまとめ:欧州では、57.7kWhのベースグレードと77kWhの上位グレードを中心に、前輪駆動と四輪駆動を組み合わせた複数グレードが販売予定です。価格は国や仕様で差がありますが、新車価格帯はたとえば英国で概ね3万4千〜4万ユーロ前後(約600万〜700万円台)とされ、日本導入時の400万〜580万円という予想レンジの根拠になっています。

欧州ではすでにC-HR+のグレード構成や価格帯が少しずつ明らかになってきており、日本のメディアが「日本で販売された場合の価格」を推測する材料になっています。ただし、各国の税制や補助金、装備構成の違いも大きいので、単純に円換算した数字だけで「高い/安い」と判断するのは危険です。

イギリス向けの公式リリースでは、「Icon」「Design」「Excel」といったグレード名で、57.7kWhのエントリー仕様と77kWhの上位仕様がラインナップされると案内されており、スタート価格はおおむね3万4千〜3万5千ポンド台とされています。欧州大陸向けでも、3万9,000〜4万2,000ユーロ前後からという価格帯が報じられています。

地域・情報源 想定価格帯(新車) 補足
英国など欧州 約3万4千〜4万ポンド台 エントリーが3万4,000ポンド台〜、上位グレードは4万ポンド前後のレンジ
欧州大陸(ユーロ圏) 約3万9千〜4万2千ユーロ 導入記念価格から4万ユーロ超まで幅広い設定が予想される
価格予想 約400万〜580万円 400万〜580万円程度(補助金前)という予想レンジを出す記事が複数

日本導入時は、装備を簡素化したエントリー仕様を用意して価格を下げる一方で、ハイパワーAWDや上級内装を備えた高価格グレードも並べる「幅広い価格レンジ」になるとの見立てもあります。bZ4Xよりややコンパクト(ただし全幅は同等~やや広い:C-HR+1870mm、bz4x1860mm)で、そのぶん価格を一段下げた位置づけを狙う、という読みが多いです。

※本節の価格情報は為替や税制、装備構成により大きく変動する可能性があり、実際の販売価格や値引き条件を保証するものではありません。最新の価格やキャンペーンは必ずC-HR+公式サイト(欧州公式)や現地・国内ディーラーでご確認ください。

トヨタC-HR復活の根拠を深堀:2026年が濃厚?

先出しまとめ:C-HR+の日本復活は、トヨタ公式が明言した事実ではなく、「意匠登録」「日本仕様らしきテスト車」「複数メディアの発売予測」といった状況証拠に基づく“有力説”です。2026〜2027年ごろ、430万〜500万円台での投入を見込む記事が多いものの、あくまで予想レベルである点は押さえておく必要があります。

欧州発表と最新スケジュール

まず押さえておきたいのは、「日本復活」に関してトヨタが公式に発表している内容と、そうでない内容を分けて考えることです。現時点で公式に確認できる事実は、主に次の3点です。

  • 欧州でのC-HR+発表:2025年3月に欧州向けにC-HR+(BEV)が正式発表されている
  • 欧州での販売スケジュール:一部市場で2025年後半から受注開始、2026年に欧州全体へ展開する計画が示されている
  • バッテリー構成とパフォーマンス:57.7kWh/77kWhの2種類のリチウムイオン電池とFWD/AWDの組み合わせで、最大600km航続・343PS・0-100km/h 5.2秒というスペックが公式にアナウンスされている

一方、「日本でいつ・いくらで売るか」について、トヨタ公式から直接の発表は出ておらず、日本仕様の有無・価格・発売時期はすべてメディア側の予想・分析にとどまっています。

日本発売が有力な4つの根拠

それでも日本の自動車メディアの多くが「C-HR+の日本上陸はかなり可能性が高い」と見る理由は、いくつかの状況証拠が積み上がってきているからです。

  • 日本での意匠登録:C-HR+と思われるデザインが特許庁に意匠登録されたとする情報があり、「日本市場向けの法的準備が進んでいる」と解釈する記事が複数存在
  • 日本ナンバーのテスト車目撃情報:右ハンドル仕様のテスト車が日本国内で目撃されたとする報告もあり、「国内での最終調整の可能性が高い」と分析する向きもある
  • 複数メディアの発売予測が収れん:2026〜2027年ごろの発売、価格レンジ430万〜500万円台という予測が、
  • グローバル戦略車としての位置づけ:北米や欧州など複数地域で電動C-HR系モデルの投入が報じられており、「一部地域だけのニッチモデルではなく、グローバル戦略車である」と見られている

こうした情報を総合して、「日本導入の“下準備”はかなり具体的に進んでいるのではないか」と推測する声が強まっている、というのが現状です。ただしあくまで推測であり、為替や補助金制度、国内EV需要の動向次第で、導入時期や仕様が変更・見直しされる可能性も十分にあります。

※本節の日本導入に関する内容は、複数メディアの報道や公開情報に基づく推測であり、日本での発売決定・仕様・価格を保証するものではありません。国内導入の有無や詳細は、必ずトヨタ公式の発表やC-HR+公式サイト(欧州公式)、国内ディーラーでご確認ください。

トヨタCHR新型とライバル比較:アリアやモデルY

先出しまとめ:C-HR+が日本に入ってきた場合、日産アリアやテスラ モデルY、ヒョンデIONIQ 5などが競合になりそうです。サイズや価格はミドルクラスEV SUVのど真ん中で、「トヨタディーラー網の安心感」と「ややコンパクトなクーペSUV」というキャラクターが差別化ポイントになる一方、全幅1,870mmや価格水準などは他車と同様に注意して比較する必要があります。

日本でC-HR+を検討する場面を想像すると、同じような価格帯・サイズ感の電動SUVと比較することになりそうです。代表的な候補としては、日産アリア、テスラ モデルY、ヒョンデ IONIQ 5あたりがよく名前に挙がります。

車種 ざっくりした方向性 C-HR+と比べた注目ポイント
日産 アリア 上級寄りミドルサイズEV SUV 静粛性・乗り心地・内装質感は高評価が多い一方、車体はC-HR+よりやや大きく価格も高めになりがち
テスラ モデルY 航続距離と充電ネットワーク重視 長距離移動と専用急速充電網は強みだが、内外装の「質感の好み」やアフターサービス体制への感じ方は人によって分かれる
ヒョンデ IONIQ 5 室内空間&デザイン重視のEV ホイールベースが長く室内広さはトップクラス。一方でブランド認知や販売網の規模で不安を感じる人もいる

C-HR+は、bZ4Xより一回り小さく、全長4.5m前後の「CセグメントEVクーペSUV」というポジションなので、「そこまで大きくない電動SUVが欲しい」「トヨタの販売・整備網で完結したい」というニーズとは相性が良さそうです。その一方で、全幅1,870mmという数字は、ライバルと同じく日本の狭い道や駐車場では気を使うサイズ帯であることも事実です。

※本節の比較内容は各車種の一般的な特徴や報道をもとにしたイメージであり、個々のグレードや年式ごとの差を反映した厳密な比較ではありません。最新の仕様・価格・装備は各車種の公式サイト(例:C-HR+公式サイト(欧州公式)など)や販売店で必ずご確認ください。

トヨタC-HR+のおすすめグレードは?(予想ベースのざっくり整理)

先出しまとめ:C-HR+は、57.7kWhの標準バッテリーFWD、77kWhロングレンジFWD、77kWhハイパワーAWDという3つの性格がはっきりした構成になる見込みです。通勤メインならベース、長距離も1台でこなしたいならロングレンジ、走りと雪道性能も重視するならAWDといったイメージで、自分の使い方から逆算して選ぶのが現実的です(いずれも日本仕様では変更の可能性あり)。

街乗り重視のベースモデル

57.7kWhバッテリーと前輪駆動を組み合わせたベースグレードは、「価格と実用性のバランス」を重視したモデルと考えられます。航続距離は公称で400km台半ば(欧州WLTP)とされており、日常の通勤や買い物、時々の郊外ドライブには十分なレンジ感です。

  • 向いていそうな使い方:毎日の通勤・送迎・買い物がメインで、年数回の長距離ドライブ程度
  • メリット:車両価格を抑えやすく、車重も比較的軽くなるため街中での取り回しやすさが期待できる
  • 注意点:高速道路での長距離移動が多い場合、ロングレンジ仕様より充電回数が増える可能性がある

長距離派のロングレンジ

77kWhバッテリー+前輪駆動のロングレンジ仕様は、欧州公称で最大600km級の航続距離が謳われており、「1台でなんでもこなしたい人」向けの万能グレードといえそうです。出力も200PS超クラスとされ、日常走行でも余裕のある加速が期待できます。

  • 向いていそうな使い方:出張や帰省で長距離高速移動が多い/休日のロングドライブが多い
  • メリット:1回の充電で走れる距離が長く、急速充電の回数を減らしやすい
  • 注意点:バッテリーが大きいぶん車両価格と車重が増える可能性があり、街乗りメインだとオーバースペックになる場合も

走りを楽しむAWDモデル

77kWhバッテリーに前後モーターを組み合わせたAWD仕様は、システム最高出力252kW(約343PS)、0-100km/h 5.2秒という数値が報じられており、トヨタの量産車としてはかなりスポーティな領域に踏み込んでいるグレードです。

  • 向いていそうな使い方:走りの楽しさも重視したい/雪道や悪路に行く機会が多い/「フル装備で欲しい」
  • メリット:高出力とAWDによる加速性能・トラクション、雪道での安心感
  • 注意点:価格は3仕様の中で最も高くなると見られ、保険料やタイヤコストも含めてランニングコスト面の確認が必要

なお、日本仕様ではバッテリー容量や出力をそのまま持ち込むのか、一部の仕様を削ったり出力を調整したりするのかは現時点で不明です。「この記事で触れているグレード像はあくまで欧州情報ベースのイメージ」として見ておくのが安全です。

※本節のグレード区分・性能値は欧州仕様および各種報道をもとにした一般的なイメージであり、日本向けの正式なグレード構成・スペックを示すものではありません。日本仕様の詳細は、今後の公式発表やC-HR+公式サイト(欧州公式)、国内ディーラーで必ずご確認ください。

トヨタCHR新型の注意点:購入前に確認すべきEVのデメリット

先出しまとめ:C-HR+に限らず、EVを検討する際は「自宅で200V充電ができるか」「よく使うエリアに急速充電器があるか」「補助金を含めた総支払額」「バッテリー保証内容」などを事前に確認することが重要です。スペックだけでなく生活環境との相性をチェックしておくと、EV選びの失敗を減らせます。

ここでは、C-HR+が日本に入ってきたと仮定したときに、「EVならではの確認ポイント」として押さえておきたい点を整理します。C-HR+固有の話というより、EV全般に共通する注意点です。

  • 自宅での充電環境:自宅に200VコンセントやV2H機器を設置できるかどうかで、EVの使い勝手が大きく変わります。持ち家か賃貸か、駐車場に電源を引けるか、といった条件確認が必須です。
  • 生活圏の急速充電インフラ:よく行くショッピングモールや高速道路のSA/PAなどに、どの程度の出力の急速充電器がどれくらい設置されているかをチェックしておくと安心です。
  • 補助金とトータルコスト:国のクリーンエネルギー車補助金や自治体補助金を利用する前提で、車両価格(たとえば430万〜580万円レンジ)から実質負担額を試算しておくと、「ガソリン車とのコスト差」が見えやすくなります。
  • バッテリー保証:トヨタはbZ4Xなどで長期保証を打ち出しており、C-HR+でも同等レベルの保証が期待されますが、実際の保証年数・距離・条件は日本仕様の正式案内を要確認です。
  • 車体サイズと駐車場:全幅1,870mm級のクルマは、機械式立体駐車場や古い月極駐車場だと「入らない/入っても出し入れが大変」というケースがあります。初代C-HRよりも横幅が広い点は、事前確認が重要です。

こうした点を一つひとつ確認していくと、「自分の生活環境でEVがどこまでフィットするのか」が見えやすくなります。スペック表や価格表だけでは分からない部分なので、C-HR+に限らず、EV全体を見るときのチェックリストとして使える観点です。

※本節の内容は一般的なEV利用の観点から整理したものであり、特定地域の充電インフラ状況や補助金制度、C-HR+固有の保証条件を保証するものではありません。実際の補助金額・適用条件・保証内容は、最新の公的情報やC-HR+公式サイト(欧州公式)、ディーラーで必ずご確認ください。

新型C-HRフルモデルチェンジ最新情報まとめ【2026~2027】

先出しまとめ:C-HR+の日本復活像は、「初代C-HRのイメージを引き継ぎつつ、EV専用プラットフォームと大容量バッテリーで走りと実用性を底上げしたクーペSUVが、2026〜2027年ごろに430万〜500万円台レンジで導入されるかもしれない」というものです。ただし、これは現時点での情報を集めて整理した“有力な仮説”に過ぎず、最終的な仕様・価格・発売時期はトヨタの正式発表を待つ必要があります。

ここまで見てきたように、C-HR+は初代C-HRをそのまま電動化したモデルではなく、EV専用プラットフォームと新しいボディサイズを得た「別物のクルマ」として開発されています。最大600km級の航続距離や343PSのAWDハイパワー仕様、416Lの荷室など、スペック面だけ見ても「かなり本気の電動クーペSUV」という印象です。

日本向けには、意匠登録やテスト車目撃情報などから「2026〜2027年ごろの導入」が有力視されており、価格レンジは補助金前で430万〜580万円程度という予測が多くなっています。現行bZ4Xより少し小さく、価格も一段下に置くことで、トヨタEVラインナップの“中核”を担うポジションを狙っていると見ることもできます。

一方で、「全幅1,870mm」「EVとしての充電インフラ・自宅充電環境」「ガソリン車やハイブリッド車との総コスト比較」など、冷静にチェックしておきたいポイントも多く、スペックの良さだけで即断するのは避けたいところです。現時点でできるのは、公開情報をベースにC-HR+の素性とポジションを整理しておき、正式発表が出たときに「自分の生活にハマるかどうか」を落ち着いて見極める準備をしておくことだと思います。

※本節の内容は執筆時点で公開されている情報や各種報道の整理であり、C-HR+の日本導入、仕様、価格、発売時期などを保証するものではありません。実際の購入を検討する際は、必ず最新の公式発表やC-HR+公式サイト(欧州公式)、国内トヨタディーラーで詳細をご確認ください。