「フリードクロスターはダサい」──購入を検討中にこんなワードを目にして、急に不安になってしまった方もいるのではないでしょうか。
デザインの好みは人それぞれと分かっていても、高い買い物だけに「失敗したくない」「周りから変に思われたくない」と感じるのは当然のことです。そこでこの記事では、専門家のような難しい批評ではなく、これから車を選ぶ一般の方と同じ目線に立って、ネット上の評判や実際の声をフラットに整理しました。
特定の車種を推奨したり、無理に褒めたりすることは一切ありません。メリットもデメリットも包み隠さず情報をまとめましたので、最終的に「自分にとってのアリ・ナシ」を判断する材料にしてください。
■この記事でわかること
- 「ダサい」と言われてしまう具体的な理由とポイント
- 逆に「ここが良い」と評価されているデザインの強み
- 実車を見る時にチェックすべき「色」や「角度」の注意点
- 後悔しないための、自分軸での判断基準リスト
※この記事の情報は、2026年02月05日時点の調査データに基づいて作成しています。
フリードクロスターはダサい?機能美だ!【ざっくり結論】
最初に結論だけ整理しておくと、フリードクロスターの見た目は、
- 万人ウケより「刺さる人には刺さる」タイプ:シンプルな箱+アウトドア感という組み合わせなので、派手さより落ち着いた“ギアっぽさ”を好む人向き。
- プロや審査ではきちんと評価されている:新型フリード全体は2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、デザイン面でもJIDAデザインミュージアムセレクションに選定されています。
- 価格帯はざっくり約290万〜360万円台(税込、駆動/乗車定員等で変動):ガソリン車で約290〜320万円前後、e:HEV(ハイブリッド)で約330〜360万円前後(いずれもクロスター系グレードのメーカー希望小売価格・税込)です。
つまり、「ネットで『ダサい』って言われてたから失敗かも…」と決めつける必要はありません。
実際には、
- シンプルで飽きないのが良い
- キャンプ道具みたいな雰囲気が好き
とポジティブに受け取っている人も多く、あなたの好みや使い方に合うかどうかをチェックしてあげるのが大事です。
※本記事の内容は執筆時点の情報であり、実際の仕様・デザイン・価格などを保証するものではありません。詳細は必ずフリード公式サイトや販売店でご確認ください。
車のデザイン性と機能のトレードオフ
- なめらかな流線形の車に比べて、空気が正面からぶつかるため、高速道路の燃費は不利になりやすい場合があり、場合によってはヒューヒューという風切り音が発生しやすくなります
- 複雑なグリルや、ライト周りの段差、バンパーのくぼみ、雪も貯まりやすい構造であり、洗車の手間がかなり増えてしまいます。
- 顔が長い分、同じ全長なら居住性を犠牲にしてしまうことも
フリードクロスタ―は、同クラスと比較しても居住性に優れています。(※体感は家族構成や座り方で変わるため試乗で確認)
フリードクロスタ―は乗用車として満足度に直結しやすい利便性を重要視している人にとっては、最高の相棒になるかもしれない1台と言えます。
※本記事の内容は執筆時点の情報であり、フリードクロスタ―の評価などを保証するものではありません。詳細は必ずフリード公式サイトや販売店でご確認ください。
新型フリードクロスターのデザイン特徴
新型フリードシリーズは、
「上質でシンプルなエアー」「力強くて遊び心のあるクロスター」という、性格の違う2つの顔を用意したのが特徴です。
クロスターはそのなかで、
- 日常の送り迎えにも使えるミニバンでありつつ、
- 週末はキャンプや外遊びに連れ出したくなる“アウトドアギア”
というキャラクターを狙ったデザインになっています。
ホンダ公式サイトでも、「大胆。タフ。好奇心を解き放つ。」というコピーが使われていて、
「箱っぽいシンプルさ」+「SUV風の加飾」で、ちょっとゴツめの雰囲気を演出しているのがわかります。
外装・内装に見るデザインの意図
細かく見ていくと、クロスターの印象を決めている要素はこのあたりです。
- 箱に近いシルエット:大きめのガラスエリアと、前から後ろまで一直線に通る水平ラインで“箱っぽさ”を強調。視界の良さと室内の広さもイメージさせます。
- 細めヘッドライト+四角い大きなグリル:横長のヘッドライトと、シンプルなフロントグリルで「家族向けだけどちょっとタフ」な顔つきに。
- 黒い樹脂フェンダー&サイドモール:タイヤまわりやサイド下部に黒い樹脂パーツをまわして、SUV風の“守られている感”とラフさを出しています。
- シルバー加飾とルーフレール:シルバーの専用グリルやバンパー、ルーフレールで、アウトドアギアっぽい雰囲気をプラス。
- ベージュやグレーのアースカラー:デザートベージュ・パールやグレー系の色は、テントやギアに合わせやすい「おしゃれキャンプ」寄りのカラーです。
- 内装はブラック×カーキ:汚れが目立ちにくい黒基調にカーキの差し色が入り、「外遊びでガシガシ使える道具」らしい雰囲気になっています。
| 要素 | 与える印象 | 一言でまとめると |
|---|---|---|
| 箱型シルエット | 実用的・素朴・視界が良さそう | 「道具感」のベース |
| 黒樹脂パーツ | タフ・SUV風・アウトドア向け | 軽い“オフロード感”の演出 |
| アースカラー | 落ち着き・おしゃれキャンプ風 | 派手さより雰囲気重視 |
逆にいうと、「キラキラした高級ミニバン」や「スポーティなローダウンスタイル」を求める人には、あまり刺さらない方向性の見た目とも言えます。
※本記事の内容は執筆時点の情報であり、実際の装備・カラー展開・仕様などを保証するものではありません。詳細は必ずフリード公式サイトや販売店でご確認ください。
フリードクロスターの評判・口コミ
ざっと口コミやメディアの記事を眺めると、
- 好意的な声:「シンプルで飽きなさそう」「ベージュ×クロスターパーツがキャンプギアみたいで好き」
- イマイチ派の声:「正面から見ると家電っぽい」「商用バンっぽく見える瞬間がある」
と、評価がきれいに割れているのが分かります。
一方で、クルマ全体としては、
- 2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞:居住性や使い勝手、走りの質まで含めて高く評価。
- JIDAデザインミュージアムセレクション選定:工業デザインの観点から、エアーとクロスターそれぞれのキャラクター分けも含めて評価されています。
といった実績があり、「プロ目線では“日常の道具として良いデザイン”と認められている」ことも押さえておくと、少し安心材料になるかもしれません。
かっこいい・ダサい等の評価比較
| 観点 | ポジティブな意見 | 気になるという意見 |
|---|---|---|
| 全体の形 | シンプルで見慣れやすく、家族のクルマとしてちょうどいい。 | やや地味で、商用バンっぽく見える時がある。 |
| クロスターらしさ | 黒樹脂パーツと専用グリルでタフな雰囲気が出ていて好印象。 | 車高やタイヤは普通のミニバン寄りで、「本格SUV感」を期待すると物足りない。 |
| フロントマスク | 優しそうで家族向け、攻撃的じゃない顔が良い。 | 「家電っぽい」「キャラクターっぽい」と感じる人も。 |
| ボディカラー | ベージュやグレー系がアウトドアギアみたいでおしゃれ。 | 写真より実車の方が地味に見える、という声もあり。 |
特に、ベージュやグレーとクロスター専用パーツの組み合わせを「オシャレで好き」とする声は多く、一方で「どうしてもバンっぽく見えてしまう」という人も一定数います。
評判からわかるデザインの傾向
この評判をざっくりまとめると、次のようなイメージになります。
- デザイン自体は“無難+少しアウトドア寄り”で、大きなクセは少ない
- その「無難さ」を機能を求めたがゆえの機能美であり“優しい・飽きない”と取るか、“地味で商用車っぽい”と取るかで評価が分かれる
- クルマ全体としては賞も取っていて、「世間的に明らかにダサい」という立ち位置ではない
なので、「フリードクロスター=ダサい」というよりも、
「あなたが“箱+アウトドア感”というテイストを好むかどうか」
の方がずっと重要だと考えた方が現実的です。
※本記事の内容は執筆時点の情報であり、実際の評価・口コミ・受賞歴などを保証するものではありません。最新情報は必ずフリード公式サイトや公式発表をご確認ください。
フリードクロスターがダサいと言われる理由と対策
ここからは、ネットや口コミで「ちょっとダサく見えやすい」と言われがちな部分と、その対処法を整理しておきます。
あくまで見た目の話なので、正解はありませんが、「ここを抑えておくと後悔しにくい」という観点でチェックしてみてください。
フロントグリルや顔つきの評価
まず一番意見が割れやすいのが、正面から見たときの“顔”です。
- 細めのヘッドライト:キリッとした目つきにも、家電のような印象にもなりやすいデザイン。
- 四角く大きなグリル開口部:道具感があって好きという声もあれば、「のっぺりして見える」という声もあります。
この部分が気になる場合は、ボディカラーと周辺の加飾で印象を調整するのが現実的な対策です。
- 濃色ボディを選ぶ:ブラックや濃いグレーを選ぶと、開口部とのコントラストが減って、顔全体が引き締まって見えやすくなります。
- メッキ系のアクセサリーを足す:フロントグリルガーニッシュやエアロバンパーなどを組み合わせると、“ちょっと物足りない”と感じる人でも満足しやすい顔つきに調整可能です。
逆に、素のシンプルな顔が好きな人は、「あえてノーマル+淡いボディカラー」で、やさしい雰囲気を楽しむという選び方もあります。
人気色ベージュは地味?色の選び方
写真や展示車で人気が高いのが、デザートベージュ・パールなどの淡い色です。一方で、
- 室内照明のショールームだと、実物の方が地味に見える
- 黒樹脂パーツとのコントラストが強く出すぎて、好みが分かれる
といった声もあります。
ここでのポイントは、「屋外での見え方」を必ず確認することです。
- 屋外駐車場に出してもらう:太陽光の下だと、ベージュやグレーの質感がぐっと変わります。可能なら、ディーラーにお願いして外でも見せてもらうのがおすすめ。
- 迷ったら“濃色系×クロスターパーツ”も比較:淡い色+黒樹脂のコントラストが強すぎると感じる場合、濃いめのグレーやブラック系にすると全体が落ち着いて見えやすくなります。
「目立ちすぎたくないけど、ちょっとアウトドア感は欲しい」という人は、
・控えめなグレー系+クロスターパーツ
・もしくはベージュ+アクセサリーで足し算
のどちらかで比べてみると、しっくりくる方が見えてきやすいです。
SUVらしさが中途半端という意見
クロスターは、あくまで「ミニバンベース+SUV風味」のモデルです。
- 見た目はSUV寄り、でも中身はミニバンらしい使い勝手
- 車高やタイヤサイズは“ガチSUV”ほど極端ではない
この「ほどほどなSUV感」を、
- ちょうどいいバランスと感じる人もいれば、
- どっちつかずで中途半端と感じる人もいます。
ここは、割り切りポイントだと考えた方が早いです。
- 普段は家族の足として快適に使いたい
- でもキャンプ場の駐車場に置いても雰囲気が欲しい
という「両立」を狙ったクルマなので、
デリカD:5のような“ガチガチのSUVミニバン”と同じ世界観を求めると、どうしても物足りなく感じます。
逆に言えば、「見た目は少しワイルド、でも中身は完全にファミリーカー」を探している人には、ちょうどいい落としどころとも言えます。
リアの樹脂パーツや後ろ姿の印象
リアビューは、縦長テールランプ+大きなバックドア+黒樹脂バンパーという構成で、ここも好き嫌いが出やすい部分です。
- 安っぽく見えるという声:黒樹脂部分が大きく見えて、「未塗装パーツ感」が気になる人もいます。
- ギアっぽくて好きという声:テールゲート下部のシルバーガード風パーツなど、「キャンプ道具みたいで良い」という意見もあります。
ここを少しでも自分好みに寄せたい場合、
- 濃色ボディにする:黒樹脂との色差が小さくなるので、バンパーだけ浮いて見えにくくなります。
- リア周りのアクセサリーを検討:ライセンスガーニッシュやスポイラーなどで、視線のポイントを分散させると“のっぺり感”が減ります。
リアビューがどうしても気になる人は、購入前に「真後ろからだけでなく、斜め後ろからの見え方」も含めて、じっくりチェックしておくと安心です。
※本記事の内容は執筆時点の情報であり、実際のカラーバリエーション・アクセサリー構成・外観デザインなどを保証するものではありません。詳細は必ずフリード公式サイトや販売店でご確認ください。
フリードクロスターで後悔しない確認点
ここからは、「他人の意見は一旦置いておいて、自分にとってどうか?」を確かめるための視点をまとめます。
デザインは最終的に好みの問題なので、自分の感覚をちゃんと確かめておくことが、納車後の満足度につながります。
実車確認のポイントと注意点
- ① 正面・斜め前・真横・斜め後ろを全部スマホで撮る:その場のテンションに流されると冷静な判断がしにくいので、いったん写真にして持ち帰るのがおすすめです。
- ② 迷っているボディカラーは、必ず2色以上比較:例えば「ベージュ vs グレー」など、候補を並べて見たときに、駐車場で自分のクルマを見つけるシーンを想像してみてください。
- ③ 家族やパートナーには“第一印象だけ”聞く:細かいところを議論し始めると好みの違いが気になりすぎるので、「パッと見どう?」くらいのライトな感想だけもらうと楽です。
- ④ オプション装着車の写真も必ずチェック:エアロやルーフボックス、ホイールなどを付けた時の雰囲気がかなり変わるので、アクセサリーカタログや公式サイトの作例も見ておきましょう。
- ⑤ 価格とのバランス感も一緒に考える:ガソリン/e:HEV、2WD/4WD、オプション込みでの見積もりをもらい、「この見た目と使い勝手で、この価格帯(だいたい290〜360万円台前後)に納得できるか?」を冷静にチェックしておくと、後悔しにくくなります。
最終的には、
- 駐車場でこのクルマを見た自分が、ちょっと嬉しくなるか
- 休日にこのクルマで出かける姿を想像したとき、ワクワクするか
この2つをイメージしてみて、「まあ悪くないな」と思えれば、デザイン面の相性としては十分アリだと思います。
※本記事の内容は執筆時点の情報であり、実際の見積額や購入条件・在庫状況などを保証するものではありません。購入を検討する際は必ずフリード公式サイトや販売店で最新情報をご確認ください。
フリードクロスタ―を毎日自分が見てどう思うか
ここまで見た目の特徴や評判を整理してきましたが、最後に大事なのは、
- 「良いクルマかどうか」と「自分が好きかどうか」は別物
ということです。
フリード自体は、
- 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している
- デザイン系のアワードにも選ばれている
という意味で、「客観的にはかなり評価されているクルマ」です。
それでも、
- 自分の好みとはちょっと違う
- 他の候補の方が見た目でテンションが上がる
と感じるなら、無理に選ぶ必要はありません。
逆に、ネットで多少「ダサい」と言われていても、
- 自分はわりと好き
- 使い方とデザインの方向性がしっくりくる
のであれば、その感覚を優先しても問題ないレベルの“客観的評価”はすでに得ている、とも言えます。
この記事としては、あくまで情報を整理するところまでに留めますが、
「世間の評判」より「毎日見る自分の気持ち」を基準にする、という考え方も頭の片隅に置いておいてもらえれば十分です。
※本記事の内容は執筆時点の情報であり、特定のグレードや仕様の購入を推奨するものではありません。実際の仕様・価格・評価は必ずフリード公式サイトや販売店・公式資料でご確認ください。
まとめ:フリードクロスターの評価
ここまでの内容をコンパクトに振り返ると、ポイントはこのあたりです。
- デザインの方向性:シンプルな箱型ボディに黒樹脂パーツやルーフレールを組み合わせた、“道具感のあるアウトドア寄りミニバン”。
- 世間の評価:ネット上では賛否両論だが、クルマ全体としてはカー・オブ・ザ・イヤーやデザイン賞を受賞しており、客観的な評価は高い。
- 「ダサく見える可能性がある」ポイント:フロントマスク、淡いボディカラーとの組み合わせ、SUV感の強さ、リアの黒樹脂バンパーなど。ただし、ボディカラーやアクセサリー選びで印象はかなり調整できる。
- チェックのコツ:実車をいろいろな角度と光の下で見て、写真も撮っておく。予算レンジ(だいたい290〜360万円台前後)と合わせて、「この見た目にこの金額を払えるか?」を自分なりに判断する。
この記事の役割は、あくまで情報を整理して「見え方のポイント」をお伝えするところまでです。
最終的にどう感じるか、どのクルマを選ぶかは、あなた自身の感覚と事情次第になります。
フリードクロスターを見るときに、「どこが好き/ちょっと気になるのか」を言葉にするヒントとして使ってもらえればうれしいです。
※本記事の内容は執筆時点の情報であり、実際の仕様・価格・評価などを保証するものではありません。必ずフリード公式サイトや販売店・公式資料で最新情報をご確認ください。